川岸駅(建替中)~塩尻駅ホームのぶどう園~駅そば~桑の湯(工事中)~東座

この夏は使いこなせなかった青春18きっぷを使って計画性もなく長野県・中央本線の川岸駅に行ってきた。

途中の中央本線の上諏訪駅で見かけた木製の駅名標。中央本線~大糸線あたりで見かけるこの駅名標が好き。

上諏訪駅

しかし川岸駅の駅舎は建て替え中だった。そんな…ショックが大きい。

川岸駅(建て替え中)

川岸駅(建て替え中)

「駅ノート プレ再開のお知らせ」なる告知があった。駅ホーム待合室にあったらしいが、駅前で呆然としながら時間を潰していたら見逃してしまった。

川岸駅(建て替え中)

工事は順調に進んでいる様子。

川岸駅(建て替え中)  

川岸駅(建て替え中)

跨線橋はいい感じに古びているのだが…

川岸駅(建て替え中)

駅前の開通記念碑

川岸駅開通記念碑

SLの銘板が埋め込んである

川岸駅開通記念碑

駅前の商店

川岸駅

悲しい気持ちになりながら塩尻駅に戻った。
塩尻駅は今ホーム上にあるぶどう園の実が成り頃。ガラスの風鈴がいくつも吊り下げられ、風に揺られてカラカラ音を鳴らしていた。
ホーム上のぶどう園は、一応日本でここだけらしい。

塩尻駅ホームのぶどう園

塩尻駅ホームのぶどう園

塩尻駅ホームのぶどう園

ホームにある木は5~6本位か。結構少ない。よくこれだけの実を成らせるものだと思った。実は子供たちが描いたような絵入りの紙袋を丁寧にかけられていた。相当に栄養が必要そう。

塩尻駅ホームのぶどう園

塩尻駅のローカルなご当地看板が好き。

塩尻駅のローカルな看板

塩尻駅のローカルな看板

雷鳥の里の看板も何十年と変わらない…妹がこのお菓子大好きだった。私も好きだが。 

塩尻駅のローカルな看板

恒例。駅スタンプを2個押した。駅スタンプ台も雰囲気たっぷりのワイン樽製。

塩尻駅 駅スタンプ

非常に狭い入口が名物(?)の塩尻駅の立ち食いそば屋「桔梗」。健在で安心した。

塩尻駅 食いそば屋「桔梗」

改札内の店舗は18:15まで。毎週月曜日が休業になっていた。

塩尻駅 食いそば屋「桔梗」

塩尻駅 食いそば屋「桔梗」

昔入った銭湯「桑の湯」に行ってみる。

その昔は「スナック喫茶なかの友」という店だった所。

スナック喫茶なかの友

蔦の絡まり具合が気になる。

スナック喫茶なかの友

途中にある常盤稲荷神社

常盤稲荷神社

常盤稲荷神社

途中にある丸文花火市場&丸文塩尻書店
好きな風情

丸文花火市場&丸文塩尻書店

丸文花火市場&丸文塩尻書店

丸文花火市場&丸文塩尻書店

丸文花火市場&丸文塩尻書店の所に設置してある映画館フロムイーストの看板。フロムイーストはその昔一度入ったきりだが、この看板を見てそういえば塩尻にあるんだっけと思い出した。

フロムイースト

雨が酷くなってきたので向かいのデリシア塩尻店のダイソーで折り畳み傘と傘収納袋を調達した。この傘が300円と安い割に使い買って良くて気に入った。

銭湯 桑の湯

銭湯 桑の湯は15時からなのでバッチリ入るつもりでいたが、なんと工事中で休みだった。

銭湯 桑の湯  

銭湯 桑の湯

入口が開いていたので入口だけ写真を撮らせてもらった。

銭湯 桑の湯

のれん掛け?と思われる金具にまで温泉マークが入っていて芸が細かい。

銭湯 桑の湯

おしゃれな透かし文字だ。

銭湯 桑の湯

お風呂に入れなかったので、東座の外観だけ見て帰ることにした。できれば映画見たかったけど、電車なくなる。

東座フロムイースト

東座フロムイースト

東座フロムイースト

丸文花火市場&丸文塩尻書店の所にある看板でも見た「君は行く先を知らない」っていうの面白そうだな

東座フロムイースト

東座フロムイースト

東座フロムイースト

塩尻の商店街の街灯
昭和のままのようなデザインでいい感じだ

塩尻の商店街の街灯

塩尻の商店街の街灯

急ぎ足で塩尻駅に戻り、18:15で閉店してしまう立ち食いそば屋「桔梗」でお蕎麦を食べた。

改札内側の店内は2人しか入れない。先客がいて戸惑ったが、狭い場所をつめてくれた。申し訳ない。食券を買ってかき揚げそばを注文。2015年にかき揚げそばを食べた時は370円だったが、550円に値上げされていた。

塩尻駅 食いそば屋「桔梗」

甲府駅内にある「生蕎麦いろり庵きらく」もかき揚げそばは550円だが、冷やしそばを頼んだせいか、甲府駅のそばはゆで太郎の冷やしそばに似た細麺だった。こちらの麺のほうが若干もっちりした太麺。

塩尻駅 食いそば屋「桔梗」

塩尻駅東口1階にある「ほっとしてざわ塩尻駅店」という店も良さげだが、夜は居酒屋風になる様子で、店内が大分混雑していてうるさそうだった。昼は客がほとんどいなくて静かで良さそうだった。

ほっとしてざわ塩尻駅店

そういえば塩尻駅の西口って見たことあったっけと思って足を伸ばしてみたら昭和風な駅舎があった。

塩尻駅 西口

塩尻駅 西口

書体がいいわ~。

塩尻駅 西口  

久しぶりのカラマツトレインにも寄りたかったけど、閉店時間の18時を過ぎてしまい、寄れなかった。残念…。

https://www.shimintimes.co.jp/news/2022/01/post-16785.php

小淵沢駅~小淵沢関所跡~小淵沢町消防団・第五部自動車喞筒置場~大宮神社・義光山矢の堂~ギャラリー&喫茶徳乃蔵~食彩工房 雅~泉園~旧平田家住宅

  1. 小淵沢駅(行き)
  2. 小淵沢関所跡
  3. 小淵沢町消防団・第五部自動車喞筒置場
  4. 大宮神社・義光山矢の堂
  5. ギャラリー&喫茶 徳乃蔵
  6. 食彩工房 雅
  7. 泉園
  8. 旧平田家住宅(小淵沢郷土資料館)
  9. 小淵沢駅(帰り)

参考:
明治大正時代の五万分一地形図
昭和前期の五万分一地形図
1975年の航空写真

小淵沢駅 JR中央本線

※小淵沢駅舎は2017年(平成29年)に建て替えられた。

小淵沢駅 JR中央本線

小淵沢駅 JR中央本線

▼小淵沢駅 建物財産標 鉄 本屋1号 明治37年10月

小淵沢駅 建物財産標 鉄 本屋1号 明治37年10月

▼駅スタンプではなく、小海線全線開通80周年記念スタンプラリーのスタンプ

小淵沢駅 JR中央本線

▼小淵沢駅構内に飾ってある写真

小淵沢駅構内に飾ってある写真

▼小淵沢駅前ロータリー

小淵沢駅前ロータリー

▼小淵沢駅 跨線橋改良工事中

小淵沢駅 跨線橋改良工事中

▼特急はまかいじ 小淵沢駅停車中

小淵沢駅 跨線橋改良工事中 特急はまかいじ

▼特急はまかいじ 小淵沢駅停車中

特急はまかいじ 小淵沢駅停車中

▼コシミズ電機 たぶん小淵沢で一番高い5階建てのビル

コシミズ電機 

▼駅前の喫茶ミッキー 廃業?

喫茶ミッキー 廃業?

▼こぶちざわマンホール蓋

こぶちざわマンホール蓋

▼曲がりくねった細路地

小淵沢 曲がりくねった細路地

▼細路地

小淵沢 曲がりくねった細路地

▼昔懐かしいタイルの流し

小淵沢 昔懐かしいタイルの流し

▼イチイ?

小淵沢 イチイ?

▼小淵沢町商工会館

小淵沢町商工会館

▼小淵沢町商工会館 レトロなマークが気になったが、山梨県の市町村章一覧 – Wikipediaを見る限り小淵沢町の町章ではない模様。商工会のシンボル?

小淵沢町商工会館

▼駅前通りの商店街 小淵沢町商工会

駅前通りの商店街 小淵沢町商工会

▼小淵沢町商工会 甲州屋

小淵沢町商工会 甲州屋

▼小淵沢町商工会 レンタルビデオ屋

小淵沢町商工会 レンタルビデオ屋

▼小淵沢町 駅前通りの家屋

小淵沢町 駅前通りの家屋

▼小淵沢町 駅前通りの家屋

小淵沢町 駅前通りの家屋

▼小淵沢町 駅前通りの製作所

小淵沢町 駅前通りの製作所

▼小淵沢町 歯抜け状態の中に残る家屋

小淵沢町 歯抜け状態の中に残る家屋

▼可愛らしい緑の実。数珠の実っぽくも見えたが、どうやらヘクソカズラの実っぽい。

ヘクソカズラの実

▼小淵沢町 立派な蔵が点在している

小淵沢町 立派な蔵が点在している

▼昔ながらの透かしブロック塀

昔ながらの透かしブロック塀

小淵澤関所跡

小淵澤関所跡

▼尾根道標(馬頭観世音像碑) 元は矢の堂前の「下の棒道」に置かれていたとのこと。「かふふ」とは甲府の昔のかなづかい。

尾根道標(馬頭観世音像碑) 元は矢の堂前の「下の棒道」に置かれていたとのこと。

▼小淵澤関所跡

小淵澤関所跡

▼曲がりくねった暗渠(?)古そう 愽明堂付近

曲がりくねった暗渠(?)古そう 愽明堂付近

▼曲がりくねった古そうな暗渠(?)

小淵沢 曲がりくねった古そうな暗渠(?)

大宮神社・義光山矢の堂

大宮神社 義光山矢の堂

▼大宮神社および矢の堂

大宮神社および矢の堂

▼大宮神社および矢の堂

大宮神社および矢の堂

実は大宮神社には男根石、丸石道祖神が祀られていたのだが、気付かずに通りすぎてしまった。またの機会に立ち寄りたい。

実は大宮神社には男根石、丸石道祖神が祀られていた

▼矢の堂の茅葺屋根にタンポポなどが生えている。
こういうひなびた風景好き

矢の堂の茅葺屋根にタンポポなどが生えている。

▼ツゲのように硬そうな低木に小さな赤い実。ベニシタン(紅紫檀)?

ツゲのように硬そうな低木に小さな赤い実。

▼路地に無造作に咲き乱れるコスモス

路地に無造作に咲き乱れるコスモス

▼昌久寺敷地内の萬霊塔

昌久寺敷地内の萬霊塔

ギャラリー&喫茶 徳乃蔵

徳乃蔵

▼築300年の座敷蔵をほぼそのままの状態で改装したギャラリー&カフェギャラリー&喫茶「徳乃蔵」
旧サイト新サイト

徳乃蔵

徳乃蔵ブレンドコーヒー(グァテマラ・コロンビア・ブラジル・モカをブレンド)『貴婦人』570円 美味しかった

徳乃蔵

▼徳乃蔵の庭先でヤマボウシの赤い実がなっていた

徳乃蔵の庭先でヤマボウシの赤い実がなっていた

▼徳乃蔵前から民家の合間に見えた富士山

徳乃蔵前から民家の合間に見えた富士山

▼徳乃蔵 立派ななまこ壁

徳乃蔵 立派ななまこ壁

▼道路の脇の茂みの中にあった古い祠

道路の脇の茂みの中にあった古い祠

▼古い蔵

古い蔵

▼ヤマボウシの実にカメムシが2匹群がっていた。
実の穴から果樹液でも吸っているのか?気持ち悪い…

ヤマボウシの実にカメムシが2匹群がっていた。

▼コスモスに似た花があちこちで咲いていた。コスモスよりも雑草ぽくない見た目。どうやらシュウメイギクらしい。

コスモスに似た花があちこちで咲いていた。コスモスよりも雑草ぽくない見た目。

小淵沢町消防団・第五部自動車喞筒置場

小淵沢町消防団 第五部自動車喞筒置場

▼第五部ポンプ置場と火の見櫓

小淵沢町消防団 第五部自動車喞筒置場

食彩工房 雅

食彩工房 雅

食彩工房 雅。大正時代に建てられた古民家のそば屋。

食彩工房 雅

▼食彩工房 雅 屋内

食彩工房 雅

▼食彩工房 雅 ガラスを囲う装飾と砂壁の富士山(?)が洒落ている

食彩工房 雅

▼食彩工房 雅 彫刻欄間

食彩工房 雅 彫刻欄間

▼食彩工房 雅 天丼 1100円
 美味しい。

食彩工房 雅 天丼 1100円

泉園

▼地下道を抜けて中央本線の北側にいくとなまこ壁の家屋の細路地

泉園

▼なまこ壁が連なる

泉園

▼後で知ったが、明治中期の建築を利用して貸し農園と宿泊を行っている「泉園」という施設だった。

泉園

▼泉園の家屋

泉園

▼泉園の家屋

泉園

▼小淵沢町 いびつな形をした四叉路にたたずむ石碑

小淵沢町 いびつな形をした四叉路にたたずむ石碑

▼身体のラインがきれいな黒猫が通過していった 若そうに見える

身体のラインがきれいな黒猫が通過していった

▼小淵沢駅の北側から小海線の乗降の様子を眺める

小淵沢駅の北側から小海線の乗降の様子を眺める

▼また地下道をくぐって中央本線の南側に戻る。線路沿いから先ほどの食彩工房 雅と南アルプスが見える。

地下道をくぐって中央本線の南側に戻る。線路沿いから先ほどの食彩工房 雅と南アルプスが見える。

▼同じく、線路沿いから眺めた南アルプスと食彩工房 雅周辺

小淵沢

▼紫の小菊が雑草のように咲き乱れている。友禅菊?

紫の小菊が雑草のように咲き乱れている。友禅菊?

▼肉厚な雑草の葉っぱ。ちょっと白っぽいのがきれい。

肉厚な雑草の葉っぱ。ちょっと白っぽいのがきれい。

雑草

▼線路の南側の通り この辺のお店は廃業している雰囲気

線路の南側の通り この辺のお店は廃業している雰囲気

▼線路の南側の通り 昭和な風情の木工所

線路の南側の通り 昭和な風情の木工所

▼線路の南側の通り

線路の南側の通り

▼風情のある細路地の入口に戻ってきた

風情のある細路地の入口に戻ってきた

▼小淵沢駅前の土産屋。観光地らしい。

小淵沢駅前の土産屋。観光地らしい。

▼小淵沢駅前 小淵沢タクシー

小淵沢駅前 小淵沢タクシー

▼小淵沢駅前の喫茶店、観光ショップなど

小淵沢駅前の喫茶店、観光ショップなど

▼小淵沢町 観音寿司 営業中

小淵沢町 観音寿司 営業中

▼小淵沢町商工会

小淵沢町商工会

▼小淵沢町 和菓子屋 しみずや

小淵沢町 和菓子屋 しみずや

旧平田家住宅(小淵沢郷土資料館)

▼廃館になっていた。旧平田家住宅の入場受付のみ行っていた。

旧平田家住宅 小淵沢郷土資料館

▼小淵沢郷土資料館。館名が撤去されている。
以前ここで小淵沢町のトウヒ属樹根化石 http://www.pref.yamanashi.jp/smartphone/gakujutu/bunkazaihogo/bunkazai_data/yamanashinobunkazai_tennenkinenbutu009.html#n0086 (リンク切れ)が保管されていたと思うんだけど、どうなったんだろ。どこかに移設保管されてるのかな。
参考:北杜市の文化財紹介(31)~(35) – 山梨県北杜市公式サイト

旧平田家住宅 小淵沢郷土資料館

▼小淵沢郷土資料館。旧平田家住宅の入場受付のみ行っていた。

小淵沢郷土資料館

▼工芸文化伝習館 ここも閉鎖

工芸文化伝習館 ここも閉鎖

▼小淵沢郷土資料館敷地内に戦死者の忠魂碑あり

小淵沢郷土資料館敷地内に戦死者の忠魂碑あり

旧平田家住宅。入場200円。国重要文化財。
江戸時代中期(17世紀後半)築とされている、300年以上前の家屋。

旧平田家住宅

▼旧平田家住宅。職員が一人待機していて、いろりで火を炊きながら住宅についての説明を丁寧にしてくれる。

旧平田家住宅

▼旧平田家住宅。石の上に柱が立てられているが、これは地中の基礎に特別な細工をしているわけでなく、ただ石の上に柱が置いてあるだけの状態らしい。それでも東日本大震災を含む地震に今まで耐えてきたとか。すごい。昭和40年代まで実際に人が居住していたらしい。

旧平田家住宅

▼旧平田家住宅。土間の床は塩と石灰と何かを混ぜて作っているとか言っていたけど、あとの一つを忘れてしまった。塩は当時高価だったから平田家は力があったのだろうとか。冬は相当寒かっただろうとのこと。今でも毎日囲炉裏で火を炊くのは煙が建物を保護する役目があるからとのこと。

旧平田家住宅。

▼旧平田家住宅。物騒な時代に建てられた家なので、外から内部が見えづらいように、暗く作られているらしい。木の扉を全部閉めると真っ暗になるとか。茅葺屋根がかなり厚く下の方まで伸びているのもやはり内部を見づらくさせるためとか。

旧平田家住宅。

▼旧平田家住宅。馬屋が居住区内にあり、臭かっただろうとのこと。エサ箱の淵のギザギザは当時の馬がかじったものだそう。

旧平田家住宅。

▼旧平田家住宅。こうした柱の部分は木釘などを利用して作られていると言っていた…気がするが、詳しい説明を忘れてしまった。裏部屋は閉鎖的な空間でお産などにも用いられ、上座敷は厳格な間なので裁判なども用いられたとのこと。怖い。

旧平田家住宅。

▼旧平田家住宅。一部だけ真っ赤なもみじ。

旧平田家住宅。一部だけ真っ赤なもみじ。

▼旧平田家住宅付近。古い庚申塔や萬霊塔や道祖神などが立ち並ぶ

旧平田家住宅付近。古い庚申塔や萬霊塔や道祖神などが立ち並ぶ

▼道祖神

道祖神

道祖神

道祖神

道祖神

道祖神

道祖神

道祖神

▼小淵沢駅に戻る。井筒屋のある通り。

小淵沢駅に戻る。井筒屋のある通り。

▼観音寿司前を戻る

小淵沢 観音寿司前を戻る

▼小淵沢駅前の商店街

小淵沢駅前の商店街

小淵沢駅 JR中央本線

▼駅舎からホームにわたる地下道 南アルプスの四季の絵が飾られている

小淵沢駅 JR中央本線

▼小淵沢駅 地下通路 南アルプスの四季の絵

小淵沢駅 JR中央本線

▼小淵沢駅 地下通路 八ヶ岳の四季の絵

小淵沢駅 JR中央本線

高尾駅 4番線 レンガ積みプラットホーム JR中央本線

高尾駅 4番線 煉瓦積ホーム JR中央本線

高尾駅が開業した当時の明治34年(1901年)は、デッキにステップのついた列車のみが発着しており、ホーム高は今より低かった。その後ステップ不要の車両に対応するために、ホームはかさ増しされた。現在の高尾駅のホームは土台はすべて甲武鉄道時代に作られた煉瓦積みのもの。ただし外壁が塗りつぶされていて、煉瓦が確認しづらくなっている。2番線ホームは塗装の剥がれ落ちた部分からレンガ積み部分の土台を確認できるが、4番線ホームの煉瓦はむき出しになっている(南口から確認可能)。高尾駅だけでなく、相模湖駅や鳥沢駅四方津駅などでも甲武鉄道時代の煉瓦ホームが確認できる。

Google MapsMapFan

高尾駅 4番線 煉瓦積ホーム JR中央本線

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

コース:JR高尾駅(バス)→小仏バス停→小仏峠→長久保架道橋→小原宿本陣→JR相模湖駅 (天気くもり)

中央本線の高尾駅~相模湖駅間の車窓から見える古い煉瓦造りのトンネルが気になって、徒歩で小仏トンネル及び小仏峠周辺を歩いてみた。甲武鉄道時代のものかな。

参考:
明治大正時代の五万分一地形図
昭和前期の五万分一地形図

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼小仏バス停。高尾駅から小仏バス停までバスで20分ほど、運賃220円。

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼舗装路が途切れ、登山道に入るところに小さな滝や石碑がある

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼小仏峠に到着。小仏峠のタヌキ

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼小仏峠のバス時刻表

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼明治天皇小佛峠御小休所阯及御野立所

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼小仏峠に貼ってあった新聞記事。

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼小仏峠 石碑

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼小仏峠 甲州道中 歴史案内板

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼小仏峠 甲州道中 歴史案内板(拡大)

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼甲州古道 小仏峠の道標

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼底沢方面の小仏峠登山口

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼底沢方面の小仏峠登山口 東海自然歩道の案内板が設置してある

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼東海自然歩道 案内板

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼3. JR中央本線 上り線 小仏トンネル 山梨側 古い煉瓦積み

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼甲州道中 美女谷 美女谷温泉入口

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼美女谷伝説(相模湖町 底沢) 照手姫ものがたり

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼中央道の下 「甲州道中・板橋」の碑がある(甲州古道)

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼甲州道中 板橋の説明(甲州古道)

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼ユニオン建設の車両

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼4. 長久保架道橋 古い煉瓦積み

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼長久保架道橋 わきに「甲州道中・長久保」道標

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼長久保架道橋 背後は中央自動車道

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼5. JR中央本線・下り線 横吹第一トンネル八王子側 古い煉瓦積みの築堤

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼5. JR中央本線・下り線 横吹第一トンネル八王子側 古い煉瓦積み築堤

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼横吹第一トンネル八王子側

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼底沢バス停の待合所と底沢橋

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼底沢橋 美女谷温泉入口

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼相模原市 小原の郷(レクリエーション施設)
小原宿関連の施設なのだろうけど、具体的に何をするところかは知らない。
観光施設っぽいのに周囲は閑散としていた。

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼横吹第一トンネル(約399m) 相模湖側 JR中央本線 下り線
横吹第一トンネルは両端ともコンクリート造だと、石造の石垣は古そう。

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼横吹第一トンネル(約399m) 相模湖側

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼甲州街道 小原宿 これより二町半

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼甲州街道 小原宿

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼6. 小原宿本陣屋敷。

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼階段わきの昭和七年・五月成の文字が気になる。民家は解体されたらしい。

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼JR中央本線 上り線 小原トンネル

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼7. JR中央本線 下り線 小原トンネル(81m) 山梨側出口は古い煉瓦積み

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼7. JR中央本線 下り線 小原トンネル(81m) 山梨側

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼小原バス停 古めの蔵

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼古い民家

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼南無阿弥陀仏碑

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼南無阿弥陀仏碑

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼甲州街道 小原宿

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼民宿ひらの 昭和な風情が素敵 わきに「甲州道中・平野」の道標あり。

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼周囲に何もない道路沿いに古びた県立陣馬相模湖自然公園の道標がたててある

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼新平野トンネル 238m JR中央本線 下り線 コンクリート造の相模湖側

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼新平野トンネル 238m JR中央本線 下り線

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼上の山トンネル 八王子側

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼上の山トンネル 八王子側坑門 JR中央本線 上り線 925m コンクリート造
反対側の出口は古そうな石造

参考:JR中央線高尾以西の狭小トンネルとは? – 教えて!goo

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼7. JR中央本線 上り線 上の山トンネル(925m) 古そうな石積みの山梨側出口。
並列する下り線トンネル出口はコンクリート造。

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼上の山トンネル付近にあった看板。ここで置石事件があったらしい。

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼7. JR中央本線 上の山トンネル 上り線(左)と下り線(右) 法面がすごい

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼甲州古道 与瀬下宿

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼廃青果店。

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼相模湖駅前の商店街

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼相模湖駅前ロータリー

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

▼相模湖駅ホームから 土手に「かんげい さがみこ」の文字
昔はただ「さがみこ」だけだったような

中央本線 小仏トンネル・小仏峠周辺の古トンネルと旧跡めぐり

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

2回目の訪問。→1回目の訪問

中央本線 鳥沢駅~大月駅間開通 1902年(明治35年)
新線(現在線)への切替 1968年(昭和43年)

参考:
明治大正 五万分一地形図
昭和前期 五万分一地形図
1975年の航空写真

【経路】
鳥沢駅御領沢橋跡(トラス橋)第1富浜トンネル竹沢橋梁跡八ツ沢発電所巡視路・三号水路橋~(宮谷トンネル)~大原トンネル八ツ沢発電所・第一号水路橋猿橋猿橋駅

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間) 地図

鳥沢駅

▼鳥沢駅。駅前に古い煉瓦造の土台の駐車場がある。どうやら昔の貨物側線のプラットホームっぽい。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼鳥沢駅。木造駅舎。
標高312m。
開業:明治35年6月1日。
住所:山梨県 大月市富浜町鳥沢。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼福地権現神社

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼中央本線旧線分岐付近

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼中央本線旧線分岐付近。旧線に沿ってゆるやかにカーブしている右の歩道。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

御領沢橋跡(トラス橋)

▼トラス橋(御領沢橋梁)築堤跡(右)。
突き当り、大月総合体育館入口、正面は横吹団地。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼トラス橋(御領沢橋梁)跡。土手を登ると民家前にある。明治期の重厚な石造。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼トラス橋(御領沢橋梁)跡

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼トラス橋(御領沢橋梁)跡

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼道路に隣接して山際を走る旧線軌道。横吹団地入口バス停付近。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼横吹団地入口バス停

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼古い石碑群

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼土手を登ると旧線の路盤上に公園が作られている

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼中央本線旧線 路盤跡。そのまま進む。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

第1富浜トンネル

▼藪に覆われた第1富浜トンネル鳥沢側の坑門が現れる

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼第1富浜トンネル鳥沢側坑門

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼諏訪神社から国道20号に下りてくる。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼ぐるっと回って第1富浜トンネルの猿橋側の坑門を見に行く

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼第1富浜トンネル猿橋側の坑門。前年度秋にに訪れた時は藪が生い茂ってほとんど見えなかったけど、今回はばっちり。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼特急あずさ通過中の新桂川橋梁

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

竹沢橋梁跡

▼宮谷川にかかる竹沢橋梁の橋台跡を見に行く。これは鳥沢側の方。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼竹沢橋梁の橋台跡。鳥沢側。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼竹沢橋梁の橋台跡。鳥沢側。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼宮谷川をはさんで対岸に竹沢橋梁の猿橋側の竹沢橋梁の橋台跡。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼竹沢橋梁の橋台跡。鳥沢側。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼中央道に向かって気になる道が続くが雨の中やぶこぎはしたくないので断念。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

八ツ沢発電所巡視路・三号水路橋

▼八ツ沢発電所巡視路・三号水路橋。エメラルド色のきれいな水が勢い良く流れていた。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼八ツ沢発電所巡視路・三号水路橋

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼八ツ沢発電所巡視路・三号水路橋。中にも潜ってみる。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼八ツ沢発電所巡視路・三号水路橋。これは意図的な装飾なんだろうか。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼八ツ沢発電所巡視路・三号水路橋を見てみる。明治時代に造られた立派な五連アーチ橋。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼八ツ沢発電所巡視路・三号水路橋

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼八ツ沢発電所巡視路・三号水路橋。雨のせいで水量が増していそう。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼八ツ沢発電所巡視路・三号水路橋

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼ちょっとアレな感じのウルトラマンがいっぱい並んだあゆ販売所

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼馬頭観世音。宮谷トンネルの猿橋側の坑門があったあたりの高台にある。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

大原トンネル

▼大原トンネルの鳥沢側坑口と築堤跡。馬頭観世音のある高台から見下ろした風景。築堤は2000年頃まであったようだ。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼山腹にぽっかり穴が開いた大原トンネル鳥沢側の坑門。夏になると木々が生い茂って見えなくなる。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼大原トンネル鳥沢側の坑門。残念ながら解体されてしまったが、2000年頃までは国道20号をはさんだ築堤側にも立派な橋台が残っていたらしい。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼大原トンネル鳥沢側の坑門

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼東町バス停

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼東町自治会館前の祠

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼中央本線旧線の橋台の基盤の上に建てられた住宅。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼旧線の橋台の上に建てられた住宅。絶壁で怖いような気もするが、立派な煉瓦造。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

八ツ沢発電所・第一号水路橋

▼国道20号の新猿橋から眺めた八ツ沢発電所 第一号水路橋(重要文化財)

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼猿橋中学校入口バス停

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼仙台屋食堂わきにある大原トンネル猿橋側坑門

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

猿橋

▼名勝 猿橋

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼八ツ沢発電所 第一号水路橋(手前)と国道20号の新猿橋

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼県道505号の新猿橋

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼三猿塔

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼八ツ沢発電所 第一号水路橋(重要文化財)

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼猿の像

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼猿橋ゲート

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼県道505号の新猿橋

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼はねぎ商店(左端)。
残念ながら右端の金澤酒店の家屋は2012年6月以前に解体されてしまった模様。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼2012年6月以前に解体されてしまった模様の金澤酒店。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼新猿橋西。五叉路。火の見櫓あり。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼国道20号の新猿橋側から見た大原トンネル猿橋側坑門

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼国道20号。ムラタ時計店付近。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼馬頭観世音(国道20号)

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼しんみせ。駅前の通りは寂れていて、営業している店はないように見える。1997年築の猿橋駅舎がこの辺で一番新しいのかも。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

猿橋駅

▼猿橋の刎橋構造を模したデザインの駅舎。1997年築。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼さよなら中央線201系キャンペーンのポスター

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼猿橋駅の古くて低い煉瓦造りのプラットホーム。現在は使われていない。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼猿橋駅の古くて低い煉瓦造りのプラットホーム。現在は使われていない。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

▼猿橋駅の古くて低い煉瓦造りのプラットホーム。

 中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋 2回目

参考:八ツ沢発電所施設 第三号水路橋 文化遺産オンライン
参考:鉄道廃線跡を歩く〈3〉 宮脇俊三 JTBキャンブックス P.81~83掲載

中央本線旧線(信濃境~富士見)

中央本線旧線(信濃境~富士見)
新線切り替え時期:昭和55年(1980年)9月

参考:鉄道廃線跡を歩く 1巻 宮脇俊三 JTBキャンブックス P.86-87

▼冨士見駅側の分岐点から140mほどの地点、瀬沢トンネルの手前。
旧線の切り通し跡 現在は水路のようになっている

中央本線旧線(信濃境~富士見)

▼瀬沢トンネル 富士見側坑口

中央本線旧線(信濃境~富士見)

中央本線旧線(信濃境~富士見)

▼瀬沢トンネル 信濃境側坑口

中央本線旧線(信濃境~富士見)

中央本線旧線(信濃境~富士見)

中央本線旧線(信濃境~富士見)

中央本線旧線(信濃境~富士見)

中央本線旧線(信濃境~富士見)

中央本線旧線(信濃境~富士見)

▼廃止された初代立場川鉄橋の築堤から現在使用されている2代目立場川鉄橋を眺める。特急あずさが走っている。

中央本線旧線(信濃境~富士見)

▼旧立場川橋梁(たつばがわきょうりょう)北西詰め。1904年(明治37年)に開通し、1980年(昭和55年)に運用を終了したボルチモアトラス橋。

中央本線旧線(信濃境~富士見)

中央本線旧線(信濃境~富士見)

中央本線旧線(信濃境~富士見)

▼中央本線の車窓から撮影した旧立場川橋梁

中央本線旧線(信濃境~富士見)

▼旧立場川橋梁(たつばがわきょうりょう)東南詰め。

中央本線旧線(信濃境~富士見)

中央本線旧線(信濃境~富士見)

▼旧立場川橋梁の橋台

中央本線旧線(信濃境~富士見)

▼姥沢(うばさわ)トンネル 富士見側坑口

中央本線旧線(信濃境~富士見)

中央本線旧線(信濃境~富士見)

▼枕木が残る
100mしかない短い隧道なので反対側の出口が見える

中央本線旧線(信濃境~富士見)

中央本線旧線(信濃境~富士見)

▼高山植物のワレモコウ、さすが標高が高い

中央本線旧線(信濃境~富士見)

▼姥沢トンネル 信濃境側坑口

中央本線旧線(信濃境~富士見)

中央本線旧線(信濃境~富士見)

中央本線旧線(信濃境~富士見)

中央本線旧線(信濃境~富士見)

▼乙事(おっこと)トンネル 富士見側坑口
現在はコンクリートで入口が塞がれてしまったようだ

中央本線旧線(信濃境~富士見)

中央本線旧線(信濃境~富士見)

▼昭和43年 五万分一地理院地図より
1.冨士見駅 2.瀬沢トンネル 3.旧立場川鉄橋 4.姥沢トンネル 5.乙事トンネル
ピンクの線は現在の中央本線(手描きなので位置はおおよそ)

中央本線旧線(信濃境~富士見)

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)&八ツ沢発電所・第一号水路橋&名勝猿橋

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間) 地図

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間) 地図

中央本線 鳥沢駅~大月駅間開通 1902年(明治35年)
新線(現在線)への切替 1968年(昭和43年)

参考地図:
旧版地図 明治大正 五万分一地形図
旧版地図 昭和前期 五万分一地形図
1975年の航空写真
現在の地理院 空中写真
五万分一地形図 東京15号(上野原) 昭和8年2月発行 大日本帝国陸地測量部
五万分一地形図 甲府3号(谷村) 昭和7年8月発行 大日本帝国陸地測量部

【経路】
鳥沢駅鳥沢宿~福地権現神社~御領沢橋跡(トラス橋)第1富浜トンネル八ツ沢発電所巡視路・三号水路橋~(宮谷トンネル)~大原トンネル猿橋八ツ沢発電所・第一号水路橋猿橋駅

鳥沢駅

▼鳥沢駅の名所案内

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼鳥沢駅ホーム

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼鳥沢駅の敷地外にある古い煉瓦造の土台の駐車場。
どうやら昔の貨物側線の跡らしい。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼昔の貨物側線の跡とおぼしき古い煉瓦造の駐車場土台。
ちなみに現在使われているホームも古い煉瓦造りの上にかさまししたもの。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼鳥沢駅。木造駅舎。標高312m。
開業:明治35年6月1日。住所:山梨県 大月市富浜町鳥沢。
2016年に新駅舎に建て替えられた。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼鳥沢駅 駅前

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

鳥沢宿

▼鳥沢宿の古い町並み

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼鳥沢周辺の商店

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼甲州街道から福地権現神社に入る

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼福地権現神社

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼福地権現神社をおりて線路沿いに歩く

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼中央本線旧線 分岐付近

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼中央本線旧線 分岐付近

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼中央本線旧線 分岐付近

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼中央本線旧線 分岐付近。前方にメゾン富田。
中央本線旧線の跡に沿って建てられているアパート。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼ケイトウのような花(葉?)が咲き乱れている

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼ケイトウみたいだが、近くで見るとちょっと違う?

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

御領沢橋跡(トラス橋)

▼中央本線旧線 トラス橋(御領沢橋梁)の架かっていた築堤

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼国道20号沿いに旧線が隣接していた場所から百蔵山を眺める。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼ところどころに古い蔵

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼小向バス停

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

第1富浜トンネル

▼第1富浜トンネル 猿橋側の坑門。生い茂った樹木に覆われて全容がまったく分からない状態になってしまっている。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼第1富浜トンネル 猿橋側の坑門。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼第1富浜トンネル猿橋側の坑門を、第2富浜隧道の鳥沢側坑門があったあたりから眺める。残念ながら、第2富浜隧道の鳥沢側坑門はすでに埋め立てられてしまい、確認できず。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼新桂川橋梁。第2富浜隧道の鳥沢側出口があったあたりからの眺望

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼新桂川橋梁を走る中央本線。第2富浜隧道の鳥沢側出口あたりからの眺望。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

八ツ沢発電所巡視路・三号水路橋

▼明治時代に建造された土木遺産 重要文化財
参考:八ツ沢発電所施設 第三号水路橋 文化遺産オンライン

▼八ツ沢発電所巡視路・三号水路橋

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼八ツ沢発電所の水路。屋根をかぶせられている。
一見長いビニールハウスのよう。はじめはこれが廃線跡かと勘違いした。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼水路と扇山。扇山のピークは見えていない

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼桂川におりてみると古い石碑群がある

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼アオサギが並んでいた

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

大原トンネル

▼中央本線旧線 大原トンネル 鳥沢側の坑門をのぞむ
目を凝らすと樹林の中にポッカリと黒い穴が見える

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼中央本線旧線 大原トンネル 鳥沢側の坑門をのぞむ

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼宮谷新道バス停付近

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼宮谷トンネル猿橋側坑門附近の高台にたたずむ馬頭観世音の石碑。八ツ沢発電所の水路や中央本線旧線の築堤跡を見下ろせる位置にある。正面のこんもりと茂った山のふもとが大原隧道の鳥沢側坑門のあるところ。馬頭観世音の石碑は宮谷トンネルの坑門を埋め立てた後にどこからか移転したもの?

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼馬頭観世音のある高台から中央本線旧線の築堤跡の空地を見下ろす。築堤は2000年頃まであったようだ。 正面の山の麓に大原トンネルの鳥沢側坑口が埋もれている。更地の真ん中の1本線のあたりが旧線の跡らしい。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼中央本線旧線の築堤跡

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼宮谷新道バス停付近。中央本線がこちらを通っていた頃は、それなりに栄えていたんだろうか。今はぽつぽつ民家が残るものの、空地になって石垣だけが残されているところが多い。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼仙台屋食堂わきにある大原トンネル猿橋側坑門

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼大原トンネル猿橋側坑門

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼大原トンネル猿橋側坑門。明治期に造られた立派なもの。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

奇景・名勝 猿橋

▼奇景・名勝 猿橋。猿橋の刎橋構造は画像検索で見たほうがわかりやすい。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼県道505号の新猿橋。桂川に架かる。下流の国道20号の新猿橋と同名。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

八ツ沢発電所 第一号水路橋

▼明治時代に造られた重要文化財
参考:八ツ沢発電所施設 第一号水路橋 文化遺産オンライン

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼八ツ沢発電所 第一号水路橋

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼名勝猿橋架替記念碑

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼名勝 猿橋 解説板

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼八ツ沢発電所 第一号水路橋

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼八ツ沢発電所 第一号水路橋

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼第一号水路橋ちかくにあるサルの像

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼三猿塔の由来 看板

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼昭和42年の開眼
新線(現在線)への切替が行われたのは1968年(昭和43年)
その頃にいろいろ整備されたのかな

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼名勝猿橋ゲート

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼猿橋駐車場案内看板

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼甲州古道 猿橋宿

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼猿橋。木々が生い茂って刎橋(はねばし)の構造がわかりづらい。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼カラオケ道場かすみ(左)2012年6月~2014年9月の間に解体されてしまった模様。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼カラオケ道場かすみ(左)この辺の路地の雰囲気好き。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼カラオケ道場かすみ附近の三叉路。この辺の路地の雰囲気好き。宿場町の頃の面影が残っているような気がしないでもない。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼この辺の路地の雰囲気好きすぎる

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼百蔵登山道入口・出世大神宮

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼百蔵登山口付近 名前の分からない花 この花好き

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼新猿橋から市営アツクメ団地方面をのぞむ。正面の山は標高643.7mの菊花山(きっかさん)。東京電力駒橋発電所も見える。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼カシミール3Dにて菊花山方面を描写確認。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼県道505号の新猿橋

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼駿河屋

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼はねぎ商店(左端)。残念ながら右端の金澤酒店の家屋は2012年6月以前に解体されてしまった模様。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼金澤酒店の家屋 解体されたの勿体ない

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼梅沢美容院入口バス停

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼はねぎ商店と名勝猿橋ゲート

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼名勝猿橋ゲートと金澤酒店の家屋

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼旧線の橋台上にそのまま建てられた住宅。この時は木が生い茂って全貌がわかりづらくなっていた。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼新猿橋西。五叉路。火の見櫓あり。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼国道20号。理容フジタ付近。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼国道20号。猿橋小入口

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼甲州街道沿いの馬頭観世音

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

猿橋駅

▼猿橋の刎橋(はねばし)構造を模したデザインの猿橋駅。1997年築。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼昔のままの低い煉瓦造のプラットホームが残っている猿橋駅。
このホームは現在使われていない。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼猿橋駅の古い煉瓦造ホーム。遠方に大月の岩殿山城が見える。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼おまけ。撮影日不明。猿橋寄りの旧線分岐点。中央本線の車窓から撮影。旧線はこの寿ハイツの前あたりを通っていたと思われる。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

▼おまけ。2010-05-15撮影。同じく猿橋寄りの旧線分岐点。

中央本線旧線めぐり(鳥沢駅~猿橋駅間)

見残したところを確認しに、2010年3月24日に再訪をしたが、まだ探索しきれてない所が残ってるので、いつかまた訪れたい。

参考:鉄道廃線跡を歩く〈3〉 宮脇俊三 JTBキャンブックス P.81~83掲載

中央本線旧線(小淵沢~信濃境)

中央本線旧線(小淵沢~信濃境)

中央本線旧線(小淵沢~信濃境)

中央本線旧線(小淵沢~信濃境)

中央本線旧線(小淵沢~信濃境)

中央本線旧線(小淵沢~信濃境)

中央本線旧線(小淵沢~信濃境)

中央本線旧線(小淵沢~信濃境)

中央本線旧線(小淵沢~信濃境)

〒399-0101 長野県諏訪郡富士見町境6063付近

▼昭和前期の1/5万分一地形図。
ピンクの線が現在の中央本線のおおよその位置。
旧線は池生神社の裏手あたりから分岐し、現在の中央本線の池生(いけおい)トンネルの小淵沢側出口(北澤アート付近)あたりで合流する。

中央本線旧線(小淵沢~信濃境)

多摩川橋梁・中央線(日野~立川間) 明治22年竣工(甲武鉄道時代) 日野市

多摩川橋梁・中央線(日野~立川間)

1889年(明治22年)7月に完成した甲武鉄道会社線の多摩川橋梁(明治21年11月から着工、開業1889年8月11日)。当初の全長は1373フィート8インチ(418.7m)で、単線だったが、1937年(昭和12年)頃に複線化し、全長も439.98mに伸びた。

▼写真手前の上り線側が明治の甲武鉄道時代に架けられた古い鉄橋で、右後方の下り線が昭和12年頃に完成した鉄橋。上り線の橋台は所々コンクリート造に変えられているが、甲武鉄道時代の古い煉瓦造の橋台も残っている。

多摩川橋梁・中央線(日野~立川間)

2009年2月に訪れたら、いつの間にか、1つの煉瓦造の橋台を除いて灰色のペイントが施されていた。上り線のプレートガーダーの側面にはJ型スティフナー(補鋼材)が垂直に取り付けられている。J型スティフナーは明治30年代以前に設計された典型的な英国式ポーナル形の桁。ガーダーには緑色の新しい塗料が施されており、一見して古い鉄橋とはわかりづらい。

参考:
多摩 幻の鉄道―廃線跡を行く」 口絵写真P.13, P.91-97, P.100-101
JR東日本八王子支社|中央線まめ知識|中央線の歴史 1880~1899年
多摩川橋梁 菊地博和のホームページ

地図:
国土地理院1:25000地形図 立川(東京)
Google Maps

〒191-0001 東京都日野市23

多摩川橋梁・中央線(日野~立川間)

多摩川橋梁・中央線(日野~立川間)

▼日野寄りの橋詰部分

多摩川橋梁・中央線(日野~立川間)

避溢橋の橋台跡(煉瓦造) 甲武鉄道時代 中央線 立川市

避溢橋の南側橋台(煉瓦造) 

甲武鉄道時代、中央線・日野~立川間の多摩川に多摩川橋梁が設けられた際、水害防止のために立川寄りの低湿地に、全長532フィート8インチ(162.4m)の避溢橋も設けられた。 後に避溢橋は解体されたが、今でも新奥多摩街の北側の小道を跨ぐ橋台に避溢橋の南側部分の煉瓦造を見ることができる。読みは「ひいつばし」?「ひいつきょう」?どちらだろう。使われているのは日野煉瓦製造所製レンガなのかな。

参考書籍:「多摩 幻の鉄道―廃線跡を行く」 P.100-101

地図:
国土地理院1:25000地形図 立川(東京)
Google Maps
東京都立川市富士見町/東京都立川市柴崎町

避溢橋の南側橋台(煉瓦造)

立川第一陸橋(山中眼鏡橋)(架替済) 甲武鉄道時代の遺構

立川第一陸橋(山中眼鏡橋) 

かつて煉瓦アーチ橋であった、山中めがね橋。橋台部分に煉瓦が残る。この橋台の煉瓦は甲武鉄道建設時に創業した日野煉瓦製造所製のものと思われる。鉄製の部分にはイギリスのバロー社製などの古レールが使われている。

2008年3月26日~2010年9月13日橋りょう工事。
2009年2月23日~2010年4月末頃まで架替工事のため通行止め。

2010年のストリートビューで旧橋が解体されたのを確認。

参考:「多摩 幻の鉄道―廃線跡を行く」 P.101,113-116

国土地理院1:25000地形図 立川(東京)
Google Maps

立川第一陸橋(山中眼鏡橋)

立川第一陸橋(山中眼鏡橋)

高尾駅 2番線 レンガ積みプラットホーム JR中央本線

高尾駅 2番線 煉瓦積プラットホーム JR中央本線

2番線ホーム相模湖寄り(南側)先端。外壁が赤いセメントで塗りつぶされているが、セメントが剥げ落ちた部分に煉瓦積みプラットホームを確認することができる。積み増しされずに、元のホームの高さを留めている部分が残っている。甲武鉄道時代のものと思われる。

高尾駅 2番線 煉瓦積プラットホーム JR中央本線

高尾駅 2番線 煉瓦積プラットホーム JR中央本線

4番線のホームは煉瓦がむき出しになっている。

第2石曽根橋梁 甲武鉄道時代の煉瓦積み橋梁

第2石曽根橋梁 甲武鉄道時代の煉瓦積み橋梁

JR中央線とJR八高線の分岐にある甲武鉄道時代(明治時代)に作られたレンガ積みの橋りょう。2000年頃まで近くの民家の中にも甲武鉄道の煉瓦積み擁壁が残っていたらしいが、2007年に見に行ったら駐車場になっていた。残念ながら解体されたらしい。道の真中に突き刺さってる古い木材も気になる。
参考:「多摩 幻の鉄道―廃線跡を行く」 のんぶる舎
参考:JR東日本 中央線の歴史
Google MapsGoogle Street ViewMapFan.webゼンリン

ガラケーなので画質が…

第2石曽根橋梁 甲武鉄道時代の煉瓦積み橋梁

No. 2 Ishizone Bridge – Koubu Trains (Kobu Tetsudo)

PHP Code Snippets Powered By : XYZScripts.com