朝陽館本家 宿泊(解体済み)

以前から泊まりたいと思っていた朝陽館本家に泊まってきた。閉館目前にして以前は格安だった宿泊料が割高になっていたので迷ったけど泊まって本当に良かった。宿泊部屋以外の部屋も一部見せて頂いたけど、すべての部屋を見学させて頂きたいと思わせるほど小洒落て遊び心にあふれた純和風木造建築だった。

1904(明治37)年ごろに創業した宿で、手塚治虫がこもって漫画を描いた旅館であることでも有名。でも楽天トラベルの宿泊レビューは新しい施設を好むお客さんから辛辣なレビューを寄せられることもあったようだ。1928(昭和3)年には120軒ほどの旅館がこの辺に軒を並べていたらしい。昭和40年代くらいには50軒にまで減る。現代はまったくその面影もなくなってしまった。

文京建築会ユースにレポートと素敵な写真が乗せられているけれど、自分の撮った写真も載せておこう。

東京都文京区本郷1

味わいのある唐傘天井

2016年3月31日 朝陽館本家 宿泊(解体済み)

朝陽館本家 宿泊

朝陽館本家 宿泊

朝陽館本家 宿泊

朝陽館本家 宿泊

朝陽館本家 宿泊

朝陽館本家 宿泊

朝陽館本家 宿泊

ヤナバスキー場前駅(臨時駅) 大糸線 休業中➔廃駅

ヤナバスキー場前駅

ヤナバスキー場前駅(ヤナバスキーじょうまええき)
臨時駅
標高828.4m
1985年(昭和60年)12月24日開業
長野県大町市平簗場22548
ヤナバスキー場前駅 – Wikipedia

※スキーシーズンのみ停車する臨時駅だったが、スキー場の営業休止に伴って停車しなくなり、2019年3月16日のダイヤ改正をもって廃止された。

この年も停車しないので、簗場駅から歩いて行った。駅ホームは閉鎖されて入れなくなっていた。子供の頃はスキーブームだったから中央本線の車内もスキー客で賑わっていたのに…今は閑散として誰もいない。

ヤナバスキー場前駅

ヤナバスキー場前駅

ヤナバスキー場前駅

ヤナバスキー場前駅

ヤナバスキー場前駅

ヤナバスキー場前駅

ヤナバスキー場前駅

ヤナバスキー場前駅

ヤナバスキー場前駅

 

ヤナバスキー場前駅

千歳弁天湯 墨田区 入浴

松山ビルを見た後、千歳弁天湯という銭湯に入りに行った。

東京都墨田区千歳2-13-12

千歳弁天湯 墨田区 入浴

店主さんが素朴で親切な人柄で、近所の銭湯情報についていろいろ教えてくれた。今年の1月に廃業してしまった墨田区の末広湯は建物はそのままにしてあるが今は誰も住んでいないらしい。あと江東区のときわ湯は今日いきなり店主のお爺さんがやめたと言っていたらしい。まわりの銭湯がどんどんやめていくと千歳弁天湯のお爺さんは嘆いていた。

江東区のときわ湯は以前一度入ったことあるけど、NHK美の壺の本にも載ってた銭湯で、りっぱな富士山のペンキ絵がある伝統的な銭湯。廃業が本当なら残念だ…。

千歳弁天湯 墨田区 入浴

千歳弁天湯 墨田区 入浴

銭湯 (NHK美の壺) : NHK「美の壺」制作班 : 本 : Amazon.co.jp

今日は急行はまなすラストランだ。

両国 松山ビルディング(解体済み)

2016年4月1日から解体されてしまう両国の松山ビル(昭和4年/1929年築)、中を事務所にしていた写真家の三好心さんが解体を前に見学会と写真展をするというので、最終日にあわてて見に行ってきた。関東大震災後の1930年頃に建てられた鉄筋コンクリート造の3階建てビル。東京大空襲にも耐えたが、道路の拡幅工事に伴って解体される。
 
東京都墨田区緑1丁目16-4
 
両国 松山ビルディング(解体済み)20160321214701
 
とにかくレトロで格好良かった。
しかしはまなすラストが気になってのう…青森行きたかったなあ。
 
両国 松山ビルディング(解体済み) 20160321215210
 
洗面台の排水口
 
両国 松山ビルディング(解体済み) 20160321220521
 
2〜4階の階段部分のステンドグラスっぽい窓。黒い縁取り部分はガラス面にぴったり密着した素材だけど色部分のコーティングは剥がれてる。竣工当時からの仕様だろか。
 
両国 松山ビルディング(解体済み) 20160321220556
 
割れたままの4階屋上のガラス窓
 
両国 松山ビルディング(解体済み) 20160321220721
 
流し台は石をくり抜いて作ったのだろうとのこと。時代が進むとタイル貼りの洗面台の生産が多くなる。
 
両国 松山ビルディング(解体済み) 20160321220820
 
4階屋上。謎のマネキン人形。
 
両国 松山ビルディング(解体済み) 20160321220834
 
螺旋のような階段。床のジオメトリックなタイルとの対比が美しい。手すりの柱を間引きして穴埋めしたような跡がある。
 
2016年3月21日 両国 松山ビルディング(解体済み)

両国 松山ビルディング(解体済み) 20160321220739

まるでバーみたいにお洒落な暗室

両国 松山ビルディング(解体済み) 20160322002200

三好心さんの写真作品

両国 松山ビルディング(解体済み) 20160322003540

両国 松山ビルディング(解体済み) 20160322003523

両国 松山ビルディング(解体済み) 20160322003457

外壁のスクラッチタイルは残念ながら塗りつぶされていてオリジナルの部分は一部しか見ることができない。

両国 松山ビルディング(解体済み) 20160322014017

両国 松山ビルディング(解体済み) 20160322002254

トイレの鍵の字が右書きだ

両国 松山ビルディング(解体済み)

解体工事票

両国 松山ビルディング(解体済み) 20160322002531

もしかして同時刻に同じ場所から写真を撮って少し会話をかわした方…?

2016年3月21日 両国 松山ビルディング(解体済み)

同じく両国にあるこの廃墟のようなビルも気になってる。

両国 松山ビルディング(解体済み) 20160322002400

両国 松山ビルディング(解体済み) 20160322014923

豊島公会堂 見学(解体済み)

2016年(平成28年)2月末をもって閉館した豊島公会堂の見学に行ってきた(追記:跡地には東京建物Blliriaホール豊島区立芸術文化劇場が令和元年11月に開館)。高校生の頃、あるライブイベントが開催されて出かけたきりだけれど、久々に訪れたホールは驚くほどこぢんまりとした外観で驚いた。正面は特に小さく感じる。中に入ってみるとそれなりの規模があると感じるのだけれど。

この豊島公会堂は1952年(昭和27年)に区民らからの寄付で建てられた鉄筋コンクリート造2階建てのホール。1950年10月29日完成。豊島公会堂としては2代目で、その前には1938年竣工の初代があった。しかし1945年(昭和20年)4月13日の空襲によりわずか7年で焼け落ちてしまう。この建物は戦後7年目にして建てられた。

東京都豊島区東池袋1-19-1

2016年3月11日 豊島公会堂 見学(解体済み)

明るい採光のロビー

豊島公会堂(2代目) 見学

豊島公会堂(2代目) 見学

豊島公会堂(2代目) 見学

豊島公会堂

豊島公会堂

豊島公会堂

劇場案内

豊島公会堂

豊島公会堂(2代目) 見学

豊島公会堂

豊島公会堂

3階の映写室とピンルーム

豊島公会堂(2代目) 見学

豊島公会堂

豊島公会堂

豊島公会堂

豊島公会堂

豊島公会堂

豊島公会堂(2代目) 見学

ホール客席

豊島公会堂(2代目) 見学

豊島公会堂(2代目) 見学

豊島公会堂(2代目) 見学

地下楽屋入口

豊島公会堂(2代目) 見学

豊島公会堂(2代目) 見学

地下楽屋
薄暗くて怪しげな空気あって良い

豊島公会堂 地下楽屋

豊島公会堂 地下楽屋

豊島公会堂 地下楽屋

豊島公会堂 地下楽屋

豊島公会堂 地下楽屋

豊島公会堂 地下楽屋

豊島公会堂 地下楽屋

地下電灯用装置

豊島公会堂 地下電灯用装置

豊島公会堂 地下電灯用装置

ミキサー室

豊島公会堂

豊島公会堂

豊島公会堂

豊島公会堂

控室1

豊島公会堂 控室1

豊島公会堂 控室1

<img” src=”/img/2016/03/DSC06084.jpg” alt=”豊島公会堂 控室1″ width=”600″ height=”400″ />

控室2

豊島公会堂 控室2

ステージの寄せ書き

豊島公会堂 寄せ書き

豊島公会堂 寄せ書き

豊島公会堂

豊島公会堂

蘭法華トンネル(ランボッケトンネル)

蘭法華トンネル(ランボッケトンネル)

富浦駅→登別駅(約2.6km)を徒歩で移動して、 蘭法華トンネル(ランボッケトンネル)をちょっと立ち寄る。夕方、暗くなってしまったので、ゆっくり見ることはできなかった。

蘭法華トンネル(ランボッケトンネル)

蘭法華トンネル(ランボッケトンネル)

蘭法華トンネル(ランボッケトンネル)

蘭法華トンネル(ランボッケトンネル)   

反対側に行った時はもう真っ暗

蘭法華トンネル(ランボッケトンネル)


鷲ノ巣信号場(鷲ノ巣駅) 函館本線 無人駅 木造待合所 ※2016年3月26日廃駅

鷲ノ巣信号場(旧・鷲ノ巣駅) 函館本線 無人駅➔廃駅 木造待合所

鷲ノ巣信号場(旧・鷲ノ巣駅) 廃駅 函館本線 無人駅 木造待合所

鷲ノ巣信号場(わしのすしんごうじょう)
無人駅
2面2線ホーム
北海道旅客鉄道(JR北海道)
函館本線
2012年度乗車人員 0人/日(降車客含まず)
1944年(昭和19年)9月1日開業
2016年(平成28年)3月26日より信号場に格下げ
北海道二海郡八雲町花浦
鷲ノ巣信号場 – Wikipedia
42.27832, 140.26966

鷲ノ巣信号場(旧・鷲ノ巣駅) 廃駅 函館本線 無人駅 木造待合所

鷲ノ巣信号場(旧・鷲ノ巣駅) 廃駅 函館本線 無人駅 木造待合所

鷲ノ巣信号場(旧・鷲ノ巣駅) 廃駅 函館本線 無人駅 木造待合所

鷲ノ巣信号場(旧・鷲ノ巣駅) 廃駅 函館本線 無人駅 木造待合所

鷲ノ巣信号場(旧・鷲ノ巣駅) 廃駅 函館本線 無人駅 木造待合所

鷲ノ巣信号場(旧・鷲ノ巣駅) 廃駅 函館本線 無人駅 木造待合所

鷲ノ巣信号場(旧・鷲ノ巣駅) 廃駅 函館本線 無人駅 木造待合所

鷲ノ巣信号場(旧・鷲ノ巣駅) 廃駅 函館本線 無人駅 木造待合所

鷲ノ巣信号場(旧・鷲ノ巣駅) 廃駅 函館本線 無人駅 木造待合所

鷲ノ巣信号場(旧・鷲ノ巣駅) 廃駅 函館本線 無人駅 木造待合所

長万部町 甘太郎食堂(閉業) ラーメン 500円

※追記:2022年1月28日、再訪したら閉業していた。ネット情報によると2020年10月頃に閉業したらしい。長万部に立ち寄る楽しみが一つ消えた。残念だ。

長万部駅から歩いて数分の所にある甘太郎食堂。
廃業しているかと思ったら、ちゃんと営業していた。
電車の待ち時間が25分程度しかなく、何かすぐできるのはあるかとお店のおばあさんにたずねたらラーメンと言われた。500円。 
誰も客がいなくて閑散としていたが、ロケットニュースにも掲載されるほど有名な店だったんだな。
時間がなくてゆっくりメニューを選ぶ暇がなかったけど、ほんとはご飯物を食べたかった。
ラーメンは昔ながらの素朴な味わいだった。
今度はチャーハンを注文してみよう。
19:50頃に前を通ったら店は真っ暗で完全に店じまいしていた。
長万部の町自体に人が少ないから、17時頃には閉店しちゃいそうな雰囲気に見える。
何時まで営業しているんだろう。

〒049-3521 北海道山越郡長万部町長万部64

長万部 甘太郎食堂

長万部 甘太郎食堂

長万部 甘太郎食堂

長万部 甘太郎食堂

長万部 甘太郎食堂

2016年3月8日 長万部 甘太郎食堂

長万部 甘太郎食堂

 

↓長万部駅のこれも撤去されるのかな

長万部駅

ところで日比谷公会堂のアーカイブカフェは今日で閉店するんだな。行きたかったけど無理…
Facebookのページ見て我慢する

日比谷公会堂アーカイブ・カフェ – 東京都 千代田区 – レストラン | Facebook

十三里駅(廃止)→十三里信号場 石勝線 無人駅

十三里駅(廃止)→十三里信号場 石勝線 無人駅

十三里信号場(とみさとしんごうじょう)
地上駅 無人駅
2面2線ホーム
北海道旅客鉄道(JR北海道) 石勝線
1998年度乗車人員 5人/日(降車客含まず)
1962年(昭和37年)12月25日開業
2016年(平成28年)3月26日より信号場に格下げ
北海道夕張市紅葉山

十三里駅は2016年(平成28年)3月26日に廃駅になり、信号場に格下げされた。

「十三里駅」とでかでかと書かれた建物は駅舎ではなく継電器室。

十三里駅(廃止)→十三里信号場 石勝線 無人駅

十三里駅(廃止)→十三里信号場 石勝線 無人駅

十三里駅(廃止)→十三里信号場 石勝線 無人駅

十三里駅(廃止)→十三里信号場 石勝線 無人駅

▼跨線橋の入口が待合室になっている

十三里駅(廃止)→十三里信号場 石勝線 無人駅

十三里駅(廃止)→十三里信号場 石勝線 無人駅

十三里駅(廃止)→十三里信号場 石勝線 無人駅

十三里駅(廃止)→十三里信号場 石勝線 無人駅

十三里駅(廃止)→十三里信号場 石勝線 無人駅

十三里駅(廃止)→十三里信号場 石勝線 無人駅

▼駅前のスノーシェルター

十三里駅(廃止)→十三里信号場 石勝線 無人駅

十三里駅(廃止)→十三里信号場 石勝線 無人駅

十三里駅(廃止)→十三里信号場 石勝線 無人駅

十三里駅(廃止)→十三里信号場 石勝線 無人駅

十三里駅(廃止)→十三里信号場 石勝線 無人駅

▼駅前のバス停

十三里駅(廃止)→十三里信号場 石勝線 無人駅

十三里駅(廃止)→十三里信号場 石勝線 無人駅

▼跨線橋 十三里停車場

十三里駅(廃止)→十三里信号場 石勝線 無人駅

十三里駅(廃止)→十三里信号場 石勝線 無人駅

十三里駅(廃止)→十三里信号場 石勝線 無人駅

東追分信号場(旧・東追分駅) 石勝線 無人駅➔廃駅

東追分信号場(旧・東追分駅) 石勝線 無人駅➔廃駅

東追分信号場(ひがしおいわけしんごうじょう)
地上駅
2面2線ホーム
北海道旅客鉄道(JR北海道)
石勝線
1965年(昭和40年)3月1日開業
2016年(平成28年)3月26日より信号場に格下げ
北海道勇払郡安平町追分美園
参考:東追分信号場 – Wikipedia

東追分信号場(旧・東追分駅) 石勝線 無人駅➔廃駅

東追分信号場(旧・東追分駅) 石勝線 無人駅➔廃駅

東追分信号場(旧・東追分駅) 石勝線 無人駅➔廃駅

東追分信号場(旧・東追分駅) 石勝線 無人駅➔廃駅

東追分信号場(旧・東追分駅) 石勝線 無人駅➔廃駅

東追分信号場(旧・東追分駅) 石勝線 無人駅➔廃駅

東追分信号場(旧・東追分駅) 石勝線 無人駅➔廃駅

東追分信号場(旧・東追分駅) 石勝線 無人駅➔廃駅

東追分信号場(旧・東追分駅) 石勝線 無人駅➔廃駅

東追分信号場(旧・東追分駅) 石勝線 無人駅➔廃駅

東追分信号場(旧・東追分駅) 石勝線 無人駅➔廃駅

東追分信号場(旧・東追分駅) 石勝線 無人駅➔廃駅

東追分信号場(旧・東追分駅) 石勝線 無人駅➔廃駅

東追分信号場(旧・東追分駅) 石勝線 無人駅➔廃駅

東追分信号場(旧・東追分駅) 石勝線 無人駅➔廃駅

▼信号装置

東追分信号場(旧・東追分駅) 石勝線 無人駅➔廃駅

東追分信号場(旧・東追分駅) 石勝線 無人駅➔廃駅

東追分信号場(旧・東追分駅) 石勝線 無人駅➔廃駅

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