昭和6年創業のキャバレー
Official Website
Cabaret Shiroibara
Address:1-5-18,Ginza,Chuo-ku,Tokyo-to,104-0061 Japan
〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目5-18
Telephone:03-3561-2845
Bar (Sakaba), Cabaret, Closed for Business, Entertainment District, Tokyo-to, Tokyo-to Chuo-ku
閉業済み 閉業予定 閉店 廃業 Closed for Business
昭和6年創業のキャバレー
Official Website
Cabaret Shiroibara
Address:1-5-18,Ginza,Chuo-ku,Tokyo-to,104-0061 Japan
〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目5-18
Telephone:03-3561-2845
Bar (Sakaba), Cabaret, Closed for Business, Entertainment District, Tokyo-to, Tokyo-to Chuo-ku
廃業した武の湯が告知通りに解体作業を開始。
Sento Takenoyu Nishi-Hachioji Under Demolition Work
隙間からペンキ絵の壁画がみえる (つД`;)
さよなら…
Public Bath Sento Takenoyu Under Demolition Work
銭湯 武の湯 解体工事中 西八王子
1-7-10,Sennninncho,Hachioji-shi,Tokyo-to,193-0835 Japan
〒193-0835東京都八王子市千人町1-7-10
TEL 042-661-3114
map : Google Street View
※昭和28年開店、約60年の歴史のある銭湯。昔ながらのレトロなスタイルで、ペンキ絵の壁画、洗い場、番台、神棚、下駄箱があった。残念ながら施設・設備の老朽化により平成25年(2013年)7月31日をもって営業終了。同年8月末に解体された。『八王子フィルムコミッション ロケ地情報』(http://www.hachioji-kankokyokai.or.jp/hachioji-fc/location_search/details.htm?locati_no=L110902-013620&category_no=60)に浴室や脱衣所の写真が掲載されている。(2016-05-05時点でリンク切れ)
ジョギング帰りに着替え持参で銭湯に立ち寄る案を実行しようと思い、やっと2013年8月11日に実行できたかと思ったら、期待を寄せていた武の湯が廃業になっていてビックリ。「60年営業を続けてきたが7/31で閉店」とのこと。建物はこれから解体されるらしい。せめて最後に一風呂浴びたかった。もしかして2007年6月19日に入浴したのが最後か…

Sento Takenoyu Nishi-Hachioji Dismantling Announcement
Public Bath Sento Takenoyu
武の湯(たけのゆ) 西八王子
Public Bath Sento Takenoyu
〒193-0835東京都八王子市千人町1-7-10
1-7-10,Sennninncho,Hachioji-shi,Tokyo-to,193-0835 Japan
TEL 042-661-3114
map : Google Street View
▼アイロンプリントみたいにのっぺりした「武の湯」の文字。
▼建築計画のお知らせと最後の挨拶
ジョギング銭湯と最後の風呂納めの夢がかなわず、悔しくって、後日解体工事中にも再訪問してしまった。すきまからペンキ絵を見るのがやっとだった。
昭和28年より営業、昔ながらのレトロな銭湯、60年の歴史のある老舗だっったが、残念ながら施設・設備の老朽化により平成25年(2013年)7月31日をもって営業終了、同年8月末に解体されてしまった。『八王子フィルムコミッション ロケ地情報』(http://www.hachioji-kankokyokai.or.jp/hachioji-fc/location_search/details.htm?locati_no=L110902-013620&category_no=60)に浴室や脱衣所の写真が掲載されている。(2016-05-05時点でリンク切れ)
久しぶりに訪れた中島酒造場、いつのまにか廃業して工場棟も解体され、古い建物を残して更地になっていた。2010年9月末をもって閉業したらしい。江戸時代末期に創業した、八王子の地酒の醸造工場だったのに。公式サイトは現在、なぜか富士山と人形の写真置き場になっている。
(有)中島酒造場
〒192-0154東京都八王子市下恩方町725
042-651-3002
http://www.nakajima-sake.co.jp/ Google Maps/MapFan
参考:
東京の中島酒造場が廃業(涙) – 酔い人「空太郎」の日本酒探検 – Yahoo!ブログhttp://blogs.yahoo.co.jp/qoopontan2/33289893.html%E2%80%8E(リンク切れ)
参考:65 下恩方の酒造場(下恩方町725)|八王子市http://www.city.hachioji.tokyo.jp/kankobunka/004/006/p003281.html(リンク切れ)
▼新しい木の杭。解体の準備かなにか?
▼民家のような建物も周辺に数棟あり。住居を兼ねた工場だったのかな。
昔よく通いつめた八王子のラーメン屋。こぢんまりとした店内で、8人も入れば大混雑になりそうな店。庶民的なラーメン店で、塩系の味が好みだった。チャーハンもよく食べた。はっきり覚えていないが、たぶんこの日注文したのは塩バターラーメン。600円。
2013年7月終わり~8月のあたま頃に照明が点灯しなくなったので心配していたら、本当に閉店してしまった。2013年8月23日には看板が撤去されていた。閉店挨拶の張り紙はとくに張られていないようだった。2013年11月1日、前を通ったら解体されて更地になっていた。最後にもう一度食べたかった。
東京都 八王子市 東浅川町 528-6
https://gyazo.com/860ea5af249a00dbd255b3fd1cd9b46f
https://gyazo.com/cdf326b15c9c5807bb1d1356dea6a08e
▼素泊り1泊3300円の大館の安宿、じゅらくで目覚め
※ビジネスホテル寿楽はおとなりの三朝庵とともに平成25年12月30日をもって閉業した。
▼廊下の赤い絨毯が昭和時代にはゴージャス感を醸しだしていたのかなあ
▼1階ホールロビー この赤いソファも可愛い
▼早朝なので誰もいないフロント
▼1階フロントとホールのソファ
▼食堂らしいがいつも素泊りなので一度も利用したことはなかった
▼案内図。「ナショナル」的な「ホテル」のフォントかわいい。
▼朝早いことは前の晩に告げていたので、そのまま寿楽を出発
▼さいなら寿楽
▼旧ジャスコ跡やぽかぽか温泉に面した大通りに設置してある寿楽の電飾看板。素泊り3300円の文字がぴっかぴか。
▼解体されたジャスコの跡地。大館ジャスコは1988年(昭和63年)開店、2006年8月閉店。昔は2階に健康ランドがあった。祖母に案内されて健康ランドに連れて行ってもらったことがある。両親の実家の店がジャスコにも出店していたこともあった。
▼廃業してしまった中古CD&古本屋のはんず。2丁目大通り商店街。ここに通ってCDを買ったこともあったのだが…
▼2丁目大通り商店街。1970年に設置された全長約425メートルのアーケード。
※2丁目大通り商店街アーケードは2015年7月に撤去された。
▼廃止された小坂鉄道の踏切前の看板
▼小坂鉄道 御成町踏切の廃線跡
※御成町踏切の鉄板は2014年6月に撤去され、アスファルトで埋められた。
▼手動だった御成町踏切。今も踏切小屋が残る。
▼大館駅前 商工案内図
▼御成座のとなりにある山田旅館とマージャンクラブ東ト(東と)、リリー美容院。
山田旅館は素泊り3500円らしい。一度も泊まったことがない。東ト(東と)は2012年10月以降に廃業したようす。
▼リリー美容院のわきの通り。ここをまっすぐ行くと、スナック・シャンゼリゼに出る。
▼映画館・御成座(廃業)
1952年(昭和27年)に洋画専門のロードショウ館として開館、3年後の1955年に火災により焼失。同年に再建、2005年に閉館。
※2014年7月18日に復活オープンした。
▼大館駅前ステーションバス停留所(秋北バス)
▼大館駅前通りの商店街。左から花善、佐藤青果店(廃業)、純喫茶クイーン(廃業)、理容平和(廃業)、理容イチノヘ。
1階が煉瓦造りの純喫茶クイーンは昔一度入ったことがあるが、いろいろインパクトあってすごかった。とりあえず昭和な香りの喫茶店。廃業してしまったのが残念。
屋根がななめでいびつな形をしている理容平和の建物が気になる。
▼駅前 花岡旅館 支店
〒017-0044 秋田県大館市御成町1-13-9
宿泊料がはっきり書いてなく、営業しているかもわかりづらい状態で、一度も泊まったことはなかった。
※2012年9月以前に解体されてしまった模様。
▼郷土本「大館の歴史」(大館市市史編さん委員会 平成4年3月31日発行)を見ていたら大正期大館町商店の図が載っていた(P.153)。その中に花岡旅館が驛前支店・本店ともに掲載されている。大正時代から営業していた老舗旅館なのに廃業してしまうのは勿体ない。
花岡旅館の上下には山田桂月堂や北秋倶楽部が載っている。山田桂月堂は明治34年開業、北秋倶楽部は明治二十六年創業の元遊郭。竹村洋服店というのは正札竹村と関係あるのかな?
「花岡旅館 大正時代」で検索してみたら、なぜか鶏めし花善の弁当の掛け紙ギャラリーが引っかかった。
不思議に思って調べてみると、花善はもともと花岡旅館の弁当部として明治32年に開業、昭和21年に花岡旅館から独立した店だった。ということは花善が花岡旅館の歴史も引きずっていることになるのか…
参考:大館 鶏めし 花善 会社案内
参考:花善 – Wikipedia
▼大館駅前で鉢植えの山野草を売っている「のしろや商店」。ピンクのコマクサは山でよく見るけど、赤いコマクサはここで初めて見た。
▼大館駅前の鶏めし花善と観光案内所と無線中継所。
昭和31年5月10日発行の大館市政だよりに掲載された大館駅前大火後の大館駅と大館駅前のようす。昭和31年8月にも東大館駅方面で大火が発生した。
1955年(昭和30年)6月3日発行の大館市政だより(第31号)に掲載された大館駅前火災復興土地区副整理事業 新街路計画図
昭和33年8月、大火からの復興祭が行われた。
上水道の工事完了&通水開始は昭和31年(1956年)12月。
▼早朝6:30のJR大館駅
▼東北新幹線全線開業2010.12.4のポスター
▼奥羽本線の秋田行に乗って鷹ノ巣駅~阿仁合駅方面へ向かう。
奥羽本線(秋田行) (1628M)
大館駅6:35発
鷹ノ巣駅6:53着
八甲田山スノーシュー→青森市街地ぶらぶら→寝台特急・日本海(青森駅~大館駅)と移動し、本日の安宿「ビジネスホテル寿楽 じゅらく」へ。
▼ビジネスホテル寿楽 入口の電光看板
〒017-0046 秋田県大館市清水1丁目3-26
0186-42-4136
※ホテル寿楽は同社経営の食堂「三朝庵」とともに、平成25年12月30日をもって廃業した。
▼ホテル寿楽経営の食堂・三朝庵。
▼ホテル寿楽の建物。
自分はいつも予約して泊まってたけど、寿楽は大通りにめだつ点滅型電飾看板をだしているので、車でふらっと来てその場で決める人もいるのかな。
素泊り3,300円はたぶん大館で一番安い。ときわ旅館は素泊り3,500円で、2番目に安い宿だと思う。
※ときわ旅館は2012年9月以前に解体された模様。
▼ホテル寿楽の昭和なエントランス
▼1階のフロントロビー。
いつも同じ人だったかわからないが、利用した時はいつも親切で愛想のいいおじさんがフロントだった。
▼ホテル寿楽 客室 102号室
壁が薄いようで、他の客の声が響いてくる時があるが、そもそもそんなに客が多いホテルじゃないので、うるさくて悩まされることはまったくなかった。
▼安宿なので、壁に穴が開いていたり、各所に汚れがあったり。細かいことは気にしない。
▼ホテルじゅらく 避難経路図 間取り
▼昭和なダイヤル式テレホンが可愛い
▼電気スタンドもかわいい
▼客室のバスルーム。タイルが剥がれ落ちてる。
▼玉石タイルがレトロ
▼しかしこの洗面台のビニールはどうして良いのかわからない
▼浴衣あり
▼共同浴場へ
▼共同浴場
▼共同浴場 脱衣所
▼共同浴場
明日の森吉山スノーシューに備えて、ぐっすりおやすみ~。
(有)中島酒造場
〒192-0154東京都八王子市下恩方町725
042-651-3002
http://www.nakajima-sake.co.jp/
Google Maps/MapFan
参考:65 下恩方の酒造場(下恩方町725)|八王子市http://www.city.hachioji.tokyo.jp/kankobunka/004/006/p003281.html(リンク切れ)
江戸時代末期に創業した八王子の地酒の醸造元のひとつ。昔は建物の背後に高木が数本生え、畑に囲まれ、ひなびた風景だった。
※2010年9月末に閉業した。
看板に主力販売商品の地酒「高尾山」「陣馬山」「日出山」の文字(看板は後に撤去)。酔い人「空太郎」の日本酒探検(http://blogs.yahoo.co.jp/qoopontan2/33289893.html%E2%80%8E)(リンク切れ)さんによると「昭和18年に戦時統制下で酒造りを中止、13年間のブランクを経て昭和31年に酒造りを再開」とのこと。木造以外にも古い建物が連なる。
▼手前の2棟の建物は、2013年5月には解体され、更地になっていた。
中島酒造場の近く(本木バス停&菅原神社付近)にある巨大庚申塔
少し離れた場所にある東京都水道局の川町配水所(周囲は観栖寺の霊園)
一度利用してみたさに駆られる古びたビジネスホテルだったが、2017年1月前に閉業し、新しいホテルに変わった。
ファーストイン八王子 カプセルホテル ビジネスホテル
〒192-0085 東京都八王子市中町6−2
足尾町の老舗の食堂。通洞駅から歩いて300m位のところにある。自分の他に数人お客さんがいた。他にお店(食堂)があまりないせいか、わりと客が集まってくる。
※閉業したらしい
栃木県日光市足尾町松原11-19
0288-93-2039
11:00~20:00
火曜定休
1:25000地形図 足尾(宇都宮)
Google Maps
1番安い醤油ラーメン500円。古いタイプのラーメン屋さんの醤油味はぬけた感じの所も多いけど、ここは昔懐かしの味ながら美味だった。量は比較的少なめかも。
庶民的な店内。木造りのテーブルは年季を感じる。
| JR八王子駅の歴史 1889年(明治22年)8月11日 甲武鉄道の八王子停車場として開業。1代目駅舎が八王子合同庁舎~都立繊維工業試験場~保健所のあたりに建てられた。 1901年(明治34年)8月1日 現在の場所より西へおよそ150m先の地点(多摩相互病院跡付近(解体済み))へ移動。 2代目駅舎。 1937年(昭和12年) 現在地に移設。3代目駅舎。旧駅跡地は東京都立産業技術研究所八王子庁舎として利用。 1945年(昭和20年)8月2日 空襲にて駅舎焼失。 1945年(昭和20年)10月6日 仮駅舎竣成。 1952年(昭和27年)4月15日 4代目新駅舎竣成。モダンな建築。 1983年(昭和58年)11月 5代目の駅舎となる駅ビル「八王子ナウ」竣工、核テナントとして「八王子そごう」オープン。 2009年(平成21年)8月11日 開業120周年。 参考:Wikipedia |
八王子駅の地図・航空写真
▼1983年(昭和58年)に完成した5代目駅舎。
駅ビルNOWとそごうは2012年1月31日で閉店し、建物はそのままに、その後「セレオ八王子」として生まれ変わった。
昔の駅ビルそごうには、3~4階あたりに吹き抜けのイベント催事場ホールがあった。豪華なクリスタルシャンデリアが天井にあり、ステージにはグランドピアノが置いてあった。エスカレーター周囲にも透明のダイヤ型のガラスビーズが散りばめられていて、グランドピアノは白かったように記憶している。子供の頃はあのキラキラした世界に惹かれたが、おとなになったら成金趣味だなと思うようになった。しかし、その成金趣味な感じが懐かしくて久々に廃業間際のそごうに行ってみたら、あのゴージャス感たっぷりのイベント会場はなくなっていた。
▼ロータリーと丸井以外の建物は昭和末期からほとんど変わらない。
くまざわ書店の細長いビルには谷内六郎氏の壁画。
参考:谷内六郎 公式サイト/谷内六郎館 横須賀美術館/谷内六郎 表紙絵ギャラリー|新潮社
▼Google ストリートビューより、2010年4月の八王子駅。
▼八王子停車場時代の2代目八王子駅舎。大正10年頃。
明治34年(1901年)官設の中央線・八王子~上野原間が開通するに及んで、甲武鉄道と接続させるために、八王子合同庁舎~都立繊維工業試験場~保健所あたりから現在の位置より150mほど西側(旧多摩相互病院付近(解体済み))に移転され、共同駅となった。まだ人力車も大いに活躍している頃。昭和12年まではこの付近にあったらしい。
1998年度特別展 八王子市郷土資料館 展示図録「セピア色の風景-写真で見る明治・大正・昭和の八王子-」より
▼八王子停車場時代の八王子駅。大正14年頃。
1998年度特別展 八王子市郷土資料館 展示図録「セピア色の風景-写真で見る明治・大正・昭和の八王子-」より
▼ 「八王子名所 八王子驛」 古写真より。時期不明。

▼昭和6年頃に八王子市役所が発行した絵葉書より。2代目駅舎の時代。
1998年度特別展 八王子市郷土資料館 展示図録「セピア色の風景-写真で見る明治・大正・昭和の八王子-」より
▼昭和23年の八王子駅と東八王子駅(現京王八王子駅)の周辺地図。八王子市役所復興拠原図(一部)
八王子の二十世紀(八王子市郷土資料館)より引用
▼Hachioji Train Station, 1952 [Flickr]
1952年(昭和27年)4月15日竣成の4代目八王子駅舎。昭和27年、米軍人が撮影したらしい。あまりにもモダンなスタイルで驚く。
▼同じく、Hachioji Train Station, 1952 [Flickr]より、昭和27年、米軍人が撮影したらしい八王子駅の写真
▼昭和28(1953)年
八王子の二十世紀(八王子市郷土資料館)より引用
▼八王子駅北口 昭和34(1959年)年頃 旭町
「八王子盆地の風景―写真で綴る少し昔の八王子」 植松森一著 揺籃社 (2005)より引用。
上の写真と同じ4代目駅舎。周囲にタクシー乗り場などのアーケードが増設された?この駅舎は、昭和58年(1983年)に現在の5代目駅舎が完成するまで存在したと思われる。
『八王子駅は、1945年(昭和20年)8月に太平洋戦争の戦禍により駅舎を焼失。現在の駅ビルは1983年に完成、9月16日に南北通路延長124.8mが開通、11月1日駅ビルを開業した。1989年(平成元年)、八王子駅開業100周年を迎えた。駅ビル完成前の駅の階段は木製だった。』
▼八王子駅北口 昭和35年(1960年)頃 旭町
「八王子盆地の風景―写真で綴る少し昔の八王子」 植松森一著 揺籃社 (2005)より引用。
『八王子の表玄関、JR中央線・横浜線・八高線の3線とバスターミナル、さらに1983年(昭和58年)から駅ビル(そごう)を擁し、東京西部の交通・商業施設の中核を誇っている。甲武鉄道(現中央線)は1889年(明治22)8月開通した。写真の広告塔は、1960年(昭和35)7月、八王子織物買継商業同組合等により設置された。コンクリート製、高さ15m、円形花壇に噴水、広告塔の白亜に赤色ネオンで「織物の八王子」とある。これは、八王子の町のシンボルだった。八王子駅北口再開発によりこの風景は消えた。』
※「織物の八王子」のモニュメント通称「織物タワー」の広告塔は1997年に解体されたらしい(Wikipedia参照)。
▼八王子駅北口より写す 桑並木 昭和37年頃 旭町 植松森一氏撮影
「八王子盆地の風景―写真で綴る少し昔の八王子」 植松森一著 揺籃社 (2005)および開発と観光の時代へ-昭和30~40年代の八王子の風景より引用。
『駅前から甲州街道方向を撮影したもの。道路の両側に桑の木があるが、これは1954年(昭和29)片倉製糸工場より50本寄贈されもので、樹種は一文字である。中央に見られる立札は、81年2月に立てられたものと思われ、由来が記されているようだ。駐車禁止はまだない頃である。昭和54年に桑並木保存会が設立され、56年には新たに設置された市と桑並木保存会による、桑並木由来の碑の除幕式が行われた。現在は、甲州街道の駅入口交差点から、20号北八王子バイパス(北大通り)までの間に、当時の桑の木が両側に計51本織物の町の残照として残されている。』
▼国鉄八王子駅北口 旭町 昭和38年2月 広報所蔵
『写真右手には、ボックス型公衆電話(青電話)とポストが設置されている。』
「開発と観光の時代へ-昭和30~40年代の八王子の風景」より引用
▼昭和39(1964)年、東京オリンピック開催当時の八王子駅前ロータリー。
八王子の二十世紀(八王子市郷土資料館)より引用
▼昭和40年(1965年)頃 国鉄八王子駅と織物タワー 瀬沼和重氏撮影
『写真左端に親切都市宣言塔が見える。昭和36年に「八王子親切会」が結成され、「親切なまち八王子」をスローガンに活動を続け、昭和39年5月に市民会館で親切都市宣言が行われた。昭和42年10月には、新しい親切都市宣言塔が設置された。』
開発と観光の時代へ-昭和30~40年代の八王子の風景より引用
▼八王子駅北口と織物タワー 旭町 昭和45年頃 植松森一氏撮影
『三和銀行東側に、中央信託銀行が設置されている。』
開発と観光の時代へ-昭和30~40年代の八王子の風景より引用
▼昭和58(1983)年、国鉄八王子駅仮駅舎。5代目駅舎(現駅ビル)が完成するまで使用された。
八王子の二十世紀(八王子市郷土資料館)より引用

▼ 昭和58年(1983年)頃の八王子駅北口駅前ロータリーと織物シンボルタワー
八王子市郷土資料館の展示パネルより
▼平成7(1995)年、駅前ロータリー。東急スクエア建設中。
八王子の二十世紀(八王子市郷土資料館)より引用
▼そごうと東急スクエアの広告。八王子の二十世紀(八王子市郷土資料館)より引用
▼JR八王子駅の駅スタンプ。2011年3月3日押印
昭和28年より営業、昔ながらのレトロな銭湯、60年の歴史のある老舗。
※残念ながら施設・設備の老朽化により平成25年(2013年)7月31日をもって営業終了、同年8月末に解体されてしまった。『八王子フィルムコミッション ロケ地情報』(http://www.hachioji-kankokyokai.or.jp/hachioji-fc/location_search/details.htm?locati_no=L110902-013620&category_no=60)に浴室や脱衣所の写真が掲載されている。(2016-05-05時点でリンク切れ)
甲州街道の商店街とは離れた住宅地の中にある銭湯。記憶にある限り、この日で2度目の入浴。浴槽にペンキ絵の壁画、男湯と女湯のしきりにバンビ・猿・ウサギなどの動物が描かれたタイル壁画、洗い場、番台式、神棚、ドライヤー椅子、マッサージ椅子、下駄箱がある昔ながらのオーソドックスな銭湯。脱衣所は結構広い。脱衣所に西八王子の手作り感あふれる地域情報誌(小冊子)が置いてあってもらってきた。
Public Bath Sento Takenoyu Nishi-Hachioji
銭湯 武の湯 西八王子
〒193-0835東京都八王子市千人町1-7-10
TEL 042-661-3114
1-7-10,Sennninncho,Hachioji-shi,Tokyo-to,193-0835 Japan
地図:Google Street View
煙突には「武の湯」の文字。
下駄箱。
料金はまだ値上げ前の430円。
参考:東京都内の銭湯、入浴料金が450円に20円の値上げ – ニュース – nikkei BPnet 2008年6月3日 15時19分 http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz08q2/573522/(リンク切れ)
↓30年くらい前までは、高尾町(甲州街道沿い)にも「てんぐ湯」という銭湯があった。私も子供時代に入ったことがある。しかし家屋等の記憶がなく、場所ももっと高尾山寄りのように記憶していた。
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213 名前: 多摩っこ 投稿日: 2012/04/17(火) 00:03:19 ID:pQJr2Tgw 237 名前: 多摩っこ 投稿日: 2012/04/24(火) 01:08:09 ID:+RVETxLQ 238 名前: 多摩っこ 投稿日: 2012/04/24(火) 06:29:12 ID:9K0fBe0Q 239 名前: 多摩っこ 投稿日: 2012/04/24(火) 11:44:05 ID:NaNioqpg 240 名前: 238 投稿日: 2012/04/25(水) 00:06:29 ID:7WVptT5Q |