今津駅(いまづえき)
簡易委託駅
2013年度乗車人員 141人/日(降車客含まず)
九州旅客鉄道(JR九州)
大分県中津市大字今津字古屋1005-5
通常の駅スタンプはなかったが、何かのスタンプラリー用の小さなスタンプが駅舎内に設置してあったので、それを押してきた。
委託係員さんに下車印を押印してもらった。
駅名標
古いホーロー駅名標
改札
駅前の古い煉瓦倉庫
豊後豊岡駅(ぶんごとよおかえき)
1911年(明治44年)7月16日開業
大分県速見郡日出町大字豊岡
参考:豊後豊岡駅 – Wikipedia
下車。簡易委託駅になったらしいが、このときは 無人だった。
▼ホーム側からの駅舎外観
▼駅舎 正面
▼正面出口
▼駅舎内
▼駅名標
▼ホーム
▼ホーム上 待合室
▼ホーム上 待合室
▼待合室内
▼窓口
▼跨線橋からの眺め
▼跨線橋からの眺め
▼待合室内に展示してあった日出町ポスター
直方駅(のおがたえき)
地上駅(橋上駅)
共同使用駅
九州旅客鉄道(JR九州)
平成筑豊鉄道
2014年度乗降人員 6,437人/日(JR九州)
2014年度乗降人員 1,463人/日(平成筑豊鉄道)
1891年(明治24年)8月30日開業
福岡県直方市大字山部226-2
日本鉄道旅行地図帳 12号 九州・沖縄(P.12)掲載(旧駅舎)
古い木造駅舎を期待して下車したら、とっくに新しい駅舎に建て替えられていた。悲しい。
駅スタンプ全2個押印 改札係員
下車印も押してもらった
▼駅前の元大関魁皇像
所在地:〒110-0005 東京都台東区上野3−14−5
電話: 03-3831-7305
国登録有形文化財
灰色の建物、古い看板
外観は古いが、場所柄か若い人が意外と多い
番台式
ハンドドライヤー20円
シャンプーボディーソープの設置あり。定番の黄色いケロリン桶あり。
脱衣所ロッカーは花柄。
トイレ前の床タイルが可愛い。
脱衣所天井に富士山と龍の鮮やかな絵が飾ってある。銭湯のペンキ絵風だけど画材はペンキでないような。ペンキ絵よりも丁寧に描いてあるような。確か右下にナカジマサイン入り。
浴室のペンキ絵は、男湯と女湯の間に富士山がひとつ描かれていて、その周りが湖畔になっている。右下に18.6.16 ナカジマのサイン入り。青緑基調の鮮やかな画。
浴槽はひょうたんのような曲線型で2層に分かれている。浴槽の上は溶岩のような黒い岩を利用した立派な岩造りで、滝まで作ってあったが、水は流れていなかった。
深い方が熱いですと書かれていたが、それほど熱く感じなかった。
岩造りの一部分が男性器のようだった。そこだけ不自然に細かい岩が使用してあったので、たぶんわざと。
清掃員出入り口扉の上の半円カーブのオレンジ色の正方形の豆タイルが可愛かった。
寿湯
TEL.03-3844-8886
〒110-0015 東京都台東区東上野5-4-17
今まで何度も素通りしてきたが、はじめて入浴した。お遍路巡礼スタンプノート押印してもらった。近くの上野下アパートはすっかり新しいマンションに建て替わっていた。高齢の地元常連客もいたが、スーツケース持参の若い旅行客やジョギング帰りのランナーもいて混んでいた。
フロント式。フロント前前に券売機あり。フロントの目の前が休憩所になっている。タオルセット50円など、備品が充実していて、手ぶらでの利用も可能。
外観は昔ながらの破風作りの銭湯だが、脱衣所内の備品は新しめで、さほど古さは感じない。脱衣所の天井はおなじみの茶色い板張りの高天井。脱衣所には内部が大理石風のロッカー(大小あり)、無料のハンドドライヤー2機あり。マッサージ椅子やドライヤー椅子などのレトロな器具はなし。浴室のペンキ絵は新しく、右下隅に(記憶が間違ってるかもしれないが)16.6.16の日付が入っていた。サインはなし。青緑基調の初夏の湖畔と残雪の残る高山の絵で、富士山ではない。まるでエアーズロックのようにずんぐりむっくりした形の山で、湖畔にたたずむ家々はビルのように真四角だった。シャワーやカランのお湯の出は良い。洗い場や浴槽のタイルもきれいだった。浴槽の内壁は白地にエメラルドグリーンの縁どりで、これも最近塗り直されたように新しかった。まるで昭和の手芸製品のパイピングのような色合いが可愛らしかった。浴槽はまみどりのすだち湯、ジェットバス、水風呂、露天風呂(鳴子温泉仕様)などに分かれていた。
沖縄最古の映画館(昭和27年築)の首里劇場。
渋さ知らズもライブやったことがある劇場。
成人映画のみ上映の映画館。
まわりは普通の住宅地。古いせいか、結構音が外に漏れる。
上映中だと、女の鳴き声やら喘ぎ声やらが真っ昼間から微妙に外にあんあん漏れて大丈夫なんだろうかと心配になるが、人通りが多くないことと、歴史ある映画館ということで見過ごされているのかもしれない。
館長さんは強面だが大変親切な方で、映画を見ずに見学だけでもOKと言って下さった。
でもそれは悪いし、自分的にも成人映画ぜひ見たかった!!(笑)ので、普通にお金を払って入場。
昔ながらの映画なので、通路と客席の間に扉やしきりはなく、ひとつながりの開放的な構造(これは福島の本宮映画劇場でも同じだった)。
残念ながらあまり時間がなく、3本立てをゆっくり見る暇はなかった。
1本目(襦袢を濡らす蛇-SM開華編-というの)の途中で退席して、館内見学&撮影に移行。
すると館長さんがいろいろこの映画館についての案内や説明をして下さった。
ただ撮らせてくれるだけでも有り難いのに、2階客席やら映写室やらトイレまで案内してくれて、もう何と言って良いやら。
残念ながら映画についての知識が乏しくあまりオーピー映画とか荒木太郎監督等のお話について行けなかったけど、古いポスターまで記念に頂いて、感謝感激。
首里劇場公式ホームページ-沖縄最古の映画館
住所: 〒903-0823 沖縄県那覇市首里大中町1丁目5
電話:098-887-5173
受付の台でエサを貪ってたニャンコ。高齢らしく、病気がち?なのか、舌を出しっぱなしの時が多かった。
館長さん直筆の広告や黒板の文字が本当に良い味醸してる。
成人映画だけど、ストーリーはちゃんとあるし、18才以上であれば問題ないから、女性客もぜひ鑑賞しに来て欲しいとのこと。
▼2階映写室
▼2階映写室
館長の金城政則さん、他のメディアでも顔出しされているので、掲載させて頂きました。館長さんの味わいある手書きの文字が好きなので、サインも頂きました。
▼まるでミニ資料室のような廊下。ちょうど今東京国立近代美術館フィルムセンターで「写真展 映画館 映写技師/写真家 中馬聰の仕事」展やってるから行きたいのだけど…
▼首里劇場がロケ地の薔薇族映画「浮雲」ぜひ観てみたい。
▼この辺の古いポスターは貴重なので、さすがに頂けなかった。
▼この辺の本あとで買って勉強したい
▼2階客席は荒廃していて、ものすごいことになっていた。1階の女子トイレも、天井から蔓が侵入していて、まるで廃墟のよう。しかも大便用トイレは床に長方形の穴が掘ってあるだけ。館長さんいわく現役日本最古のトイレらしい。素晴らしい。
残念ながらピンク映画のことは詳しく知らないので、オーピー映画とか荒木太郎と言われてもよく分からなかった。本買って勉強しよう。
ちょうどこの日に、同じく沖縄にある成人映画館コザ琉映が7月で閉館してしまうらしいという情報を館長さんから聞き、あわててコザ琉映に足を運んだ。でも水曜定休で入れなかった。近いうちに出直しをはかることに決めたて去ったのだった。