カオスの極地とも言えるリサイクルショップ『リサイクルセンター城山』に行ってきた。
外から見てもすごいのだが、店内もすごい。ここまで迫力あるリサイクルショップも滅多にないのでは…ガタクタ市や掘り出し物マニア向け。
外には大砲が置いてあって驚いたが、ネットで価格を調べると数千円とかで売ってる。
赤ポストなども売っている。基本、昭和で時は止まっている。が、店ができたのは2008年以降のよう。
値札が貼ってある商品は少ない。店員さんに聞いて確かめるのがデフォなのか…恐らく価格交渉制。店員さんは商品状態を見てその場で価格を決めているようでもあった。
こけしは昨日外人さんが大量に買っていったと言っていた。外人さんがわざわざこんな町外れに来るとは。どうやって存在を知ったか不思議。口コミだろうか。ぱっと見、店員さんと客の区別がつかない…
木製温度計を700円で買った。もっと大きくてレトロなものは1000円。小さくて安いのを探した。
包装紙は新聞紙。この感覚、懐かしい。昔の商店は皆新聞紙を包装紙代わりに使った。八百屋も花屋も。今は紙の包装紙で包むという分化自体が珍しい方になってしまった。新聞紙で包む時点で、自分としてはそこまでこだわりのない行為なのだが、店員さんは「端っこが出ちゃう、ごめんね」と細かいことを気にしていて、不思議な気分になった。店は5時で閉めるらしく、5時前からレジを閉めたり閉店準備をしていた。
↓2008年3月、リサイクルセンター城山開店前の当地
↓2010年4月、リサイクルセンター城山開店後
続きまして、リサイクルセンター城山です。多摩美からは町田街道を西にバスで30分ほど行ったところに現れます。2棟ありそれぞれ会長と社長が経営しているようです。 pic.twitter.com/oxgiCg8f3m
— 多摩美ハードオフ研究会 (@tau_hardoff) January 11, 2016
@tau_hardoff CDは平積みされるとなかなか漁る元気が出ませんね(笑)
いい色のGCがありましたがテイルズ仕様のようです。動作は不明。
のらくろの目覚まし時計を購入しました。交渉が弱いので1500円で買いました。高いな… pic.twitter.com/R1KlgK7eM6— 多摩美ハードオフ研究会 (@tau_hardoff) January 11, 2016
@tau_hardoff 衣類、カバン、時計などを購入しましたがだいたい30円から500円くらいで売ってくれました。城山に関してはリサイクルショップの枠でレビューするのに難があるのですが、皆さんにも一度体験してほしいです。
— 多摩美ハードオフ研究会 (@tau_hardoff) January 11, 2016
その後、館ヶ丘団地名店街に立ち寄ったら、そば処しなのが閉業していた。内装解体工事の貼り紙があったのでリニューアルか?と思ったが、検索してみたら2021年3月31日をもって閉店したとの情報。残念。
同じく館ヶ丘団地名店街のビッグ・エーにも立ち寄ったら、店内の商品の品数が何だか少なくなっていた。もしかしてここも閉店してしまうとか?公式サイトには閉店情報の記載はないが、いきなり閉業するパターンが多いから、心配になる。食品を買って帰った。
建設中の館清掃工場の煙突がだいぶ伸びていた。
八王子南バイパス入口の高架橋は大分育ってきていた。
葛のツタが元気だが、夏ももう終わる…
そういえば先日、閉業した高尾バッティングスタジアム近くを久々に通ったら雑草がぼうぼうに伸び放題ですごいことになっていた。
再開はないのかな…
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