2年ぶり位に訪問。前回は列車、今回は代行バス。シーズン中は登山者の利用が多い駅。駅前の水道蛇口は使用可能で、時々登山者が汚れた靴などを洗っている。
1957年(昭和32年)8月15日開業
無人駅
標高263m
2011年度の1日の平均乗車人員は6人
西日本旅客鉄道(JR西日本)
新潟県糸魚川市大字大所字平岩
参考:平岩駅 – Wikipedia
JRの代行バス。登山者の人がバスを待ってた。
木製の駅名板。
入口脇に貼ってある建物財産標。
鉄 駅本屋 03-2001 昭和31年11月。
普段は無人駅なので駅スタンプは押せないけど、夏季の日中だけ駅員がいるようでスタンプを押すことができた。ただし1つはかなり状態が悪い。駅に保管のインクパッドも乾いてほとんど押せない状態だった。念の為カバンにインクパッドを忍ばせておいて助かった。
状態が悪く、かすれかすれになってしまう。
こちらはわりと新しいようで大丈夫だった。
1面1線ホーム。踏切を渡ってホームに行く。
ラッセル車と車庫。遠くには白馬大仏が。
参考:適当な日記 大糸線に行ってきました その4 雪かき列車の除雪見学
駅前の行楽の看板が懐かしい。
保線小屋
レールスクーター!楽しそう!
ホームから見える白馬大仏。
駅名標。
ガランとした駅舎内。
駅舎内。
駅舎内に貼ってある蓮華温泉までのバス時刻表。いつかこのルートから鉱山道を通って白馬岳に登ってみたいと思っているが…。
ホームと駅舎間の通路。よく天井にツバメが巣を作ってて、ここを通ると親ツバメが心配そうに周囲をうろうろ飛び回る。
駅前の平岩簡易郵便局
「よってらっしゃい。道案内等は当局へ」と書いてある。道案内を兼ねるほど行楽客が多い時代があった。
※2015年4月1日から一時閉鎖となっている。
駅前の平岩簡易郵便局と蓮華温泉行きのバス車両。
駅前にある石碑は昭和38年11月に建立された元小谷村村長の戸澤三千太郎翁の頌徳碑。登山者が靴とビールを置いている。
参考:大糸線 鉄道記念碑
汽車旅悦楽館 大糸線その3
戸澤三千太郎翁頌徳碑の裏側、上部が欠けて文章が読めなくなっている。
駅舎横にある信号機器室。
信号機器室の建物財産標。
駅前の商店や廃屋など
現在駅前唯一の店舗、藤屋商店。自販機があるだけでも助かる。
駅前に設置してある案内地図
JR代行バス車内。基本、大糸線の代行バス車内はいつも満員なイメージ。平岩駅から南小谷駅にかけては座ることができて良かった。
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