田浦駅(たうらえき)
業務委託駅(早朝時間帯無人駅)
1904年(明治37年)5月1日開業
2015年度乗車人員 2,353人/日(降車客含まず)
東日本旅客鉄道(JR東日本)
神奈川県横須賀市田浦町一丁目6
北海道の小幌駅のように、駅の両端をトンネルに囲まれている。
▼田浦駅の東側(横須賀駅方面)にある七釜(しっかま)トンネル(ななかまではない)。左から順に昭和18年、明治22年、大正13年の築。
▼大正13年の複線化により増設された煉瓦造の七釜トンネル。
▼横須賀線開通の明治22年に完成した七釜トンネル。その後の電化で大幅に改造されたらしい。
▼海軍の要請で造られた軍需輸送専用の引込み線用の昭和18年築の七釜トンネル。今は廃線で雑草が生い茂っている。
参考:田浦地区をあるく
▼田浦駅の西側(逗子駅方面)にある田浦トンネル。
こちらは双方とも煉瓦造。
左が大正、右が明治の築。
▼田浦トンネルには解説板が設置されている。
▼明治時代の田浦トンネル
▼大正時代の田浦トンネル
▼田浦駅 跨線橋
▼駅舎内
▼田浦駅 南口
▼田浦駅 南口 駅前。鬱金の櫻。
「葉桜と間違うような「薄緑色」ですが山桜を改良した葉桜の一種です。非常に珍しいものです。樹齢は約40年位です。身頃は4月下旬。」
「田浦地区をあるく」によれば鬱金(うこん)というのは誤りで、御衣黄(ぎょいこう)という里ざくらの一種という説が有力らしい。
▼田浦駅 南口バスロータリー前に謎の穴ぐらあり。地下壕?
▼田浦駅 南口バスロータリー前の穴ぐら
中は木の柱が組み込まれ、石油タンクなどが放置されている。倉庫?
▼他にも岩壁の下方に穴ぐららしきものが。壕の試し掘り?
▼JR田浦駅 北口。
全国(県別) > 関東 > 神奈川県 > 横須賀市 > 鉄道(路線別) > JR東日本 > 横須賀線 > |
---|