▼素泊り1泊3300円の大館の安宿、じゅらくで目覚め
※ビジネスホテル寿楽はおとなりの三朝庵とともに平成25年12月30日をもって閉業した。
▼廊下の赤い絨毯が昭和時代にはゴージャス感を醸しだしていたのかなあ
▼1階ホールロビー この赤いソファも可愛い
▼早朝なので誰もいないフロント
▼1階フロントとホールのソファ
▼食堂らしいがいつも素泊りなので一度も利用したことはなかった
▼案内図。「ナショナル」的な「ホテル」のフォントかわいい。
▼朝早いことは前の晩に告げていたので、そのまま寿楽を出発
▼さいなら寿楽
▼旧ジャスコ跡やぽかぽか温泉に面した大通りに設置してある寿楽の電飾看板。素泊り3300円の文字がぴっかぴか。
▼解体されたジャスコの跡地。大館ジャスコは1988年(昭和63年)開店、2006年8月閉店。昔は2階に健康ランドがあった。祖母に案内されて健康ランドに連れて行ってもらったことがある。両親の実家の店がジャスコにも出店していたこともあった。
▼廃業してしまった中古CD&古本屋のはんず。2丁目大通り商店街。ここに通ってCDを買ったこともあったのだが…
▼2丁目大通り商店街。1970年に設置された全長約425メートルのアーケード。
※2丁目大通り商店街アーケードは2015年7月に撤去された。
▼廃止された小坂鉄道の踏切前の看板
▼小坂鉄道 御成町踏切の廃線跡
※御成町踏切の鉄板は2014年6月に撤去され、アスファルトで埋められた。
▼手動だった御成町踏切。今も踏切小屋が残る。
▼大館駅前 商工案内図
▼御成座のとなりにある山田旅館とマージャンクラブ東ト(東と)、リリー美容院。
山田旅館は素泊り3500円らしい。一度も泊まったことがない。東ト(東と)は2012年10月以降に廃業したようす。
▼リリー美容院のわきの通り。ここをまっすぐ行くと、スナック・シャンゼリゼに出る。
▼映画館・御成座(廃業)
1952年(昭和27年)に洋画専門のロードショウ館として開館、3年後の1955年に火災により焼失。同年に再建、2005年に閉館。
※2014年7月18日に復活オープンした。
▼大館駅前ステーションバス停留所(秋北バス)
▼大館駅前通りの商店街。左から花善、佐藤青果店(廃業)、純喫茶クイーン(廃業)、理容平和(廃業)、理容イチノヘ。
1階が煉瓦造りの純喫茶クイーンは昔一度入ったことがあるが、いろいろインパクトあってすごかった。とりあえず昭和な香りの喫茶店。廃業してしまったのが残念。
屋根がななめでいびつな形をしている理容平和の建物が気になる。
▼駅前 花岡旅館 支店
〒017-0044 秋田県大館市御成町1-13-9
宿泊料がはっきり書いてなく、営業しているかもわかりづらい状態で、一度も泊まったことはなかった。
※2012年9月以前に解体されてしまった模様。
▼郷土本「大館の歴史」(大館市市史編さん委員会 平成4年3月31日発行)を見ていたら大正期大館町商店の図が載っていた(P.153)。その中に花岡旅館が驛前支店・本店ともに掲載されている。大正時代から営業していた老舗旅館なのに廃業してしまうのは勿体ない。
花岡旅館の上下には山田桂月堂や北秋倶楽部が載っている。山田桂月堂は明治34年開業、北秋倶楽部は明治二十六年創業の元遊郭。竹村洋服店というのは正札竹村と関係あるのかな?
「花岡旅館 大正時代」で検索してみたら、なぜか鶏めし花善の弁当の掛け紙ギャラリーが引っかかった。
不思議に思って調べてみると、花善はもともと花岡旅館の弁当部として明治32年に開業、昭和21年に花岡旅館から独立した店だった。ということは花善が花岡旅館の歴史も引きずっていることになるのか…
参考:大館 鶏めし 花善 会社案内
参考:花善 – Wikipedia
▼大館駅前で鉢植えの山野草を売っている「のしろや商店」。ピンクのコマクサは山でよく見るけど、赤いコマクサはここで初めて見た。
▼大館駅前の鶏めし花善と観光案内所と無線中継所。
昭和31年5月10日発行の大館市政だよりに掲載された大館駅前大火後の大館駅と大館駅前のようす。昭和31年8月にも東大館駅方面で大火が発生した。
1955年(昭和30年)6月3日発行の大館市政だより(第31号)に掲載された大館駅前火災復興土地区副整理事業 新街路計画図
昭和33年8月、大火からの復興祭が行われた。
上水道の工事完了&通水開始は昭和31年(1956年)12月。
▼早朝6:30のJR大館駅
▼東北新幹線全線開業2010.12.4のポスター
▼奥羽本線の秋田行に乗って鷹ノ巣駅~阿仁合駅方面へ向かう。
奥羽本線(秋田行) (1628M)
大館駅6:35発
鷹ノ巣駅6:53着
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