渋谷駅・東急百貨店東横店
1934年(昭和9年)創業。1954年に西館を増築、1970年に南館を増築。以後、東館・西館・南館の3館体制で営業してきたが、2013年3月31日に東館は営業を終了した。
渋谷駅・東急百貨店東横店 閉店1日前の風景。といっても館内を人を避けて館内を写しただけだけど。
渋谷駅・東急東横店は、2020年3月31日(火)をもって営業を終了いたしました。 |東急百貨店公式ホームページ
↓井の頭線と東急百貨店東横店間の通路。微妙な坂道になっている。
↓井の頭線と東急百貨店東横店間の通路から見た渋谷駅ハチ公前
↓東急百貨店東横店の西館3階にあった銀座線入口(閉鎖済み)
↓イビツに狭くなった階段が気になった。無理やり増改築したせいか。
↓カーブを描いた西館3階の壁面
↓西館3階と4階の階段の踊り場
↓西館2階にあるJR山手線・玉川口改札。かつて向かい側に玉電渋谷駅の改札口があったことから、今も「玉川」の名称が残っている。
↓JR山手線・玉川口改札と渋谷ヒカリエ方面への階段の間にある、古びた『事務室』の表記。玉電が走っていた時代から残るもの。
↓『東横デパートの思ひ出展』の説明によると、「JR山手線・玉川口近くの天井部は、コンクリートや配管がむき出しとなっていて、玉電ビル時代の面影を垣間見ることができる」とあるが、かなり分かりづらい。
↓渋谷ヒカリエ方面への階段
↓モヤイ像を上から見る
↓南館の床タイル
↓南館・モヤイ像付近の送水口
正直、西館と南館の区別があまり付いていない。
↓入口に設置された営業終了まであと1日のカウントダウン表示
↓西館の階段入口になぜガラス扉が設置されているのか、不思議だった
↓真鍮製(?)の古い手すり
↓エレベーター前の回数表示も真鍮製っぽい。玉電ビル時代から残るものかもしれない、とのこと。
↓閉鎖された銀座線の旧渋谷駅ホーム
↓閉鎖された銀座線の旧渋谷駅ホーム。この消えていく柱なんかも、戦前のものだそうだ。
↓銀座線の線路が東急百貨店東横店を貫通していた
↓東横百貨店内の銀座線の旧渋谷駅と新しい渋谷駅のパノラマ
↓新しく建設された銀座線ホーム
↓西館7階で開催されていた「東横デパートの思ひ出展」
↓「東横デパートの思ひ出展」で展示されていた昔の渋谷駅周辺のジオラマ。小学生の時、学校行事で五島プラネタリウムに訪れたことがあったなあ。懐かしい。
↓階段の細部、各種部品など
↓微妙にアンバランスな書体
↓レトロなナショナル製スピーカー。店内放送用のスピーカーとして、ちゃんと現役稼働していた。階段で流れていたBGMが80年代頃のものと思われる洋楽ポップスやロックだったのが印象深かった。
↓これも階段部のあじわいある真鍮製っぽいドアノブ
↓手すりのカーブの造形が良い
↓これまた微妙にイビツなフロアナンバー
↓外光が注ぐ小窓は、世界的建築家ル・コルビジェに師事した建築家・坂倉準三によってデザインされたもの。
↓地階への階段の踊り場はひどく狭い
歴史の重みを感じる壁
↓「地階」のフロア表示は、一度作り変えている様子があるとのこと。
↓1階・2階のフロア表示はオープン当時からのものかもしれない、とのこと。
↓西館3階、銀座線の駅前の階段
↓この階段の天井の低さも増改築の賜物か
本日はここまで。翌日の営業最終日も訪れたのだけど、見逃したものがあったりして、とても歯痒く悔しい思い。
帰りは渋谷駅から明大前駅まで歩いて移動した。
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